Campeonato Brasileiro Serie A 2021ブラジル全国選手権 1部 2021

フラメンゴが先行した観客動員再開は公平性に反する? 他クラブとの分断と対立はいつまで続くのか

ブラジレイロンでの観客動員に関してフラメンゴvs他クラブの対立が表面化
▲ ピッチの整備が行われているオフのエスタジオ・ド・マラカナン(写真は2021年8月25日のもの)(写真提供:Globoesporte)
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックが収束をみせていないブラジルで、スタジアムへの観客動員に関する取り決めで“分断”が生じている。

ブラジルでは、フラメンゴとアトレチコ・ミネイロが先立ってスタジアムへの観客動員を(入場制限付きで)再開している一方、大半のクラブでは無観客試合を徹底している。この事象について、一部のクラブチームのみがホームの恩恵を受けるのは公平性に反するとして、ブラジレイロン・セリエA(1部)のクラブチームが結束して STJD (ブラジル司法スポーツ裁判所)を訪れ、観客動員の差し止め命令を出すよう求めた。

STJDへの提訴で連携をとっているセリエAのクラブチームは、フラメンゴとアトレチコ・ミネイロ、そしてクイアバーを除いた17チームで、パウメイラスがまとめ役として主導。1日には、CBFとフラメンゴを除く19チームが集まって無観客試合の継続を確認したところだが、フラメンゴは「観客動員の再開については、クラブやCBFの責任ではない」と主張して同日の会合には参加しなかった。フラメンゴの主張によれば、マラカナンへの観客動員を再開する決定を下したのは地元の行政(リオ・デ・ジャネイロ市)とのことだ。

フラメンゴに倣って観客動員を再開させたアトレチコ・ミネイロも、地元の行政(ベロ・オリゾンチ市)の承認を得ての判断によるものではあるが、もしもSTJDから観客動員の禁止命令が下された場合は従う意向を示している。

▲ いち早く観客動員を再開させたフラメンゴのホドウフォ・ランジン会長には他のクラブの会長から批判が出ている(写真提供:Globoesporte)
パウメイラスを初めとする17チームは、観客動員の再開はあくまで全チームが同時であるべきとの考えで一致している。たとえば、サンパウロではジョアン・ドリア知事がスタジアムへの観客動員の再開時期を11月1日からと定めていて、パウメイラス、コリンチャンス、サンパウロの各クラブはホームゲームであろうと今月や来月は無観客試合を強いられるのが現状だ。

本件に関しては、フラメンゴのホドウフォ・ランジン会長が会議への参加を拒否したことに、他クラブの会長が批判。会議中も、フラメンゴの会長の独善的な姿勢を批判する声が多く挙がっていたという。

「フラメンゴ vs 他クラブ」の分断と対立は、しばらく続きそうな様相。
2021.09.11

★カンピオナート・ブラジレイロの試合結果、順位表、得点ランキングなどはこちら。

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