
- CONMEBOL Sudamericana 2023コンメボル・スダメリカーナ 2023

ロダジェーガが敵チームの選手とサポーターを非難 「猿呼ばわりすることはリスペクトの欠如だ」
コンメボル・スダメリカーナの試合中にインデペンディエンテ・サンタフェの選手らが人種差別発言の被害に遭う
▲ 試合後のインタビューで人種差別発言に触れて表情を曇らせた37歳の元コロンビア代表FWウーゴ・ロダジェーガ(右)(写真提供:EFE)
差別発言の被害に遭ったのはインデペンディエンテ・サンタフェの選手らで、加害者はヒムナシア・ラ・プラタのサポーターと選手たち。42分にウィルソン・ダビ・モレーロ(インデペンディエンテ・サンタフェ)の退場に至った選手同士の喧嘩で、ヒムナシアの一部の選手から「Mono(スペイン語で「猿」)」と罵られた。そしてその単語はスタンドからも聞こえてきたという。
37歳の元コロンビア代表FWウーゴ・ロダジェーガは試合後のインタビューで、人種と肌の色を侮辱する発言に対して強い憤りを示した。
「差別発言は、私一人でなく我々のチーム全員に向けられた。レッドカードで数的不利に陥ったこと以上に残念だったのは、人種差別発言があったことだ。彼らは怒りに身を任せて人種や肌の色を攻撃してくる。試合に敗れても傷つかないが、差別発言は深く傷つく。ボゴタで我々はヒムナシア・ラ・プラタのチーム御一行に敬意を払ったが、アルゼンチンでは我々はリスペクトされない」
「彼ら(ヒムナシア側)が猿呼ばわりしたり、黒人呼ばわりするのは失礼で悲しいことだ」
「まだまだ現代人は人間として向上していない。世界中でなくならない人種差別は災害だ。悲しいことだ…気分を害したから負けたとは思ってないが、人種差別問題にはほとほとうんざりしている」
◆ ウーゴ・ロダジェーガ
- 本名:
- ウーゴ・ロダジェーガ・マルティネス
- 生年月日:
- 1985年7月25日生まれ()
- 出身:
- コロンビア(カンデラリア)
- 身長:
- 181cm
- ポジション:
- フォワード
2004年に19歳でデポルテス・キンディオの下部組織からトップチームに昇格すると、翌2005年にデポルティーボ・カリに加入。2006年からはメキシコやイングランド、トルコのクラブチームを渡り歩いて活躍し、2021年からは2年間バイーア(ブラジル)にも所属した。2023年、約17年ぶりに母国のクラブ(インデペンディエンテ・サンタフェ)に帰ってきた。代表ではU-20時代に2005年のU-20南米選手権に出場し、11ゴールを決めて得点王に輝き優勝にも貢献。以降はA代表でも活躍したが、2011年を最後にコロンビア代表からは招集されていない。
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2023.05.23
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