Eliminatórias de CONMEBOL para la Copa Mundial de 2026FIFAワールドカップ 2026 カナダ・アメリカ・メキシコ大会 南米予選

アルゼンチンに敗れたエクアドルは勝ち点が-3 その理由は数年前から物議を醸している某選手の問題

ワールドカップ南米予選でエクアドルが勝ち点-3からスタートしている理由
▲ エクアドル代表DFバイロン・カスティージョ(写真提供:EFE)
10月7日に開幕した2026年のワールドカップ南米予選で、唯一勝ち点3を剥奪された上で臨んだ国がある。エクアドルだ。

エクアドルが勝ち点-3からのスタートになった理由は、先のカタール大会予選で物議を醸した同国代表DFバイロン・カスティージョの国籍詐称疑惑の影響だ。

同選手がコロンビア生まれではないかとの憶測が流れたのは2017年で、コロンビアのトゥマコ出身という噂が流れた。その後FEF(エクアドルサッカー連盟)のディレクターであるハイメ・ララ氏が調査を開始。そして2021年に裁判所が、同選手のエクアドル国籍を承認した。

ところが、翌2022年に南米予選が大詰めになった頃に再びこの疑惑が取り沙汰されると、FFCh(チリサッカー連盟)からFIFA(国際サッカー連盟)に告訴状が提出される事態に。同年6月10日にFIFAはチリ側の訴えを棄却したが、CAS(スポーツ仲裁裁判所)はエクアドルに対して、2026年の南米予選で勝ち点3を剥奪し、10万スイスフラン(日本円で約1,655万円)の罰金刑を命じたのであった。

このペナルティは、同選手の国籍詐称疑惑をしきりに主張してきたチリとペルーの溜飲を下げる目的もあったとみられるが、勝ち点-3でチリとペルーが納得したかは定かでない。

ちなみに、バイロン・カスティージョは現在、本田圭佑の古巣でもあるパチューカ(メキシコ)でプレイしている。
2023.09.08

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