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かつてボタフォゴも指揮したヘネ・シモーイス氏が感染を公表 現在は自宅で隔離生活
元ジャマイカ代表監督のヘネ・シモーイス氏が新型コロナウイルスに感染
▲ 2014〜2015年にはボタフォゴでも監督を務めたヘネ・シモーイス氏 (写真は2014年のもの)
同氏によると、初期症状が出始めた3月16日以降は自主隔離に徹していて、医療機関の診察も受けており、4月30日まで隔離生活を続けるという。
同氏は Instagram で次のように説明している。
「3月16日、私はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の症状に気づき、病院に行って検査を受けた。結果はすぐに出なかったが、予防策として自主的に自宅で隔離生活を始めた。外出も控えて、徹底した。室内は徹底的に消毒を行い、家族も入室しないようにした。潜伏期間も踏まえて、14日以上経過しても、私は隔離生活を続けることにした。症状は初日だけ出たが、それ以降は体調に問題はない。室内ではサッカーボールを蹴って運動している。ウイルスとの戦いに勝てていることを神に感謝する。元気な人でも感染には注意する必要がある」
◆ ヘネ・シモーイス
- 本名:
- ヘネ・ホドリゲス・シモーイス
- 生年月日:
- 1952年12月17日生まれ(67歳)
- 出身:
- ブラジル(リオ・デ・ジャネイロ州リオ・デ・ジャネイロ)
現役時代はフラメンゴの下部組織などにいたが、トップチームでの実績はなく、1978年に27歳の若さで監督に転身。主にブラジルのクラブチームで指揮を執り、1990年代はカタールのクラブチームでも監督を務めた。2001年にはジャマイカ代表監督も務めたが、チームを2大会連続のワールドカップ出場には導けず。2004年のアテネ五輪では、ブラジル女子代表を率いて銀メダルに導いた。2014〜2015年にはボタフォゴでも監督を務めた。
2020.03.28
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