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木の棒、花火、手作り爆弾… 州選手権のクラシコ当日に暴徒化したバスカイーノが50人逮捕される
「フラメンゴ vs バスコ・ダ・ガマ」が行われた2月4日にリオ・デ・ジャネイロ市内の各所で逮捕者が続出

▲ リオ・デ・ジャネイロ市内のサン・ゴンサーロ地区やニテロイ地区で逮捕されたバスカイーノたち(写真提供:Reprodução)
逮捕された男たちはマラカナンの周辺で暴動を起こしたのではなく、グアナバーラ湾を挟んで対岸のサン・ゴンサーロ地区やニテロイ地区がメイン。現地報道によれば、まず前述の地区でのサポーター同士の衝突で、組織化された粗暴グループのメンバー32人が逮捕された。逮捕者の中には木の棒や手作り爆弾などを所持している者もいた。
同日午後にはニテロイ地区にてバスカイーノ3人が逮捕されたほか、マラカナンから北へ4キロほど離れたボンスセーゾ地区でもバスカイーノ8人(うち1人は未成年)が逮捕された。警察によれば、暴徒が通行する車に爆発物を投げつけてバンパーが破損したという。
さらにはバスカイーノ4人が同市内北部のサン・クリストボン地区の大通りで警棒・花火・爆発物を所持していたとして警官が身柄を拘束。他地区でも逮捕者が出て、総勢50人に至ったという。
2024.02.04
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