
- Campeonato Cariocaカンピオナート・カリオカ

日本でも働いた指揮官は本田の積極起用論を展開 「本田のデビューはフラメンゴ戦を希望」
ボタフォゴのパウロ・アウトゥオーリ監督が記者会見で述べた本田圭佑の起用に関するあれこれ
▲ 28日の記者会見で本田圭佑の起用について言及したボタフォゴのパウロ・アウトゥオーリ監督
カンピオナート・カリオカで後期にあたるリオ杯(タッサ・リオ)は2月28日に開幕し、本田擁するボタフォゴは3月1日(日本時間では3月2日)にボアヴィスタと対戦する予定。当初はボアヴィスタ戦に本田が出場するとの憶測がブラジル国内でも挙がっていたが、日本からの書類処理の関係でボアヴィスタ戦には間に合わないことが判明した。この問題について、かつて鹿島アントラーズやセレッソ大阪を指揮した過去を持つアウトゥオーリ監督は一定の理解を示した。
「本田のコンディションに問題はない。私はかつて日本で働いていたから、就労ビザの審査などの厳しさ・難しさについては承知している。私が日本で監督をするときも事務処理は複雑だった。こうした点は日本の文化も深く関係している」
そう踏まえた上で、同監督は本田の起用に関して自身の考えを述べた。
「私はケイスケと何度も話し合ってきた。彼は現在、ボタフォゴの戦術的な概念を吸収することを重視している。それをサポートする目的も兼ねて、彼をヘゼンジ、マドゥレイラとの練習試合に出したが、素晴らしく適応していた印象だ。公的な書類が受理され次第、彼はすぐにデビューすることになる。私は彼のデビューがフラメンゴ戦になることを願っている」
先の練習試合における本田のパフォーマンスを見たアウトゥオーリ監督は、チームの誰もが本田の攻撃力を共有したと明言した。
「ケイスケは欧州で素晴らしいキャリアを積み、プロ選手として戦術的にも戦略的にも成長した。彼は攻撃的な選手だから、中盤での起用にはこだわっておらず、フォワードとしても活躍しそう。日々のトレーニングでも、彼は常にゴールを奪うという目標を念頭に置いてプレイしているように映るし、彼にはカリスマ性がある」
現地での報道ならびにアウトゥオーリ監督の記者会見を踏まえると、本田のボタフォゴデビューは3月7日(日本時間では3月8日)のフラメンゴ戦になる公算が高い。フラメンゴ戦は敵地になるが、ブラジルサッカーの聖地マラカナンのピッチに立つ本田の姿を楽しみにしているファンは、世界中に点在する。
▼ 直近におけるボタフォゴの公式戦スケジュール ※日本とブラジルの時差は12時間です。
| 日程 | 日本時間 | 対戦相手 | 本田圭佑の出場可否 |
|---|---|---|---|
| 3月1日 19:00 | 3月2日 07:00 | ボアヴィスタ | 未登録 (不出場) |
| 3月7日 18:00 | 3月8日 06:00 | フラメンゴ | |
| 3月15日 16:00 | 3月16日 04:00 | バングー | |
| 3月21日 19:00 | 3月22日 07:00 | カボフリエンセ | |
| 4月1日 21:30 | 4月2日 09:30 | ポルトゥゲーザ |
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2020.02.28
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