
- Campeonato Carioca 2020カンピオナート・カリオカ 2020

王者フラメンゴからは監督含め8人選出 最優秀選手はガブリエウ・バルボーザに決定
カンピオナート・カリオカ 2020 アウォーズ

▲ 2020年のクラッキ(最優秀選手)に輝いた“ガビゴウ”ことブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザ
原則は各ポジションに一人ずつだが、左サイドバックと監督に限り投票数が並んだため2名選出。そして優勝したフラメンゴからは監督を除いて7人が選出された。グアナバーラ杯、リオ杯を通してフラメンゴが最も安定した強さを発揮したことを裏付ける選出となっている。
この投票は原則、公平性が保たれたが、例外だったのはボタフォゴのパウロ・アウトゥオーリ監督だ。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックが続く中で州選手権の再開を強行した連盟を複数回批判したことが原因で、今年のノミネートからは除外された。
2020年のベストイレブンについては、下記の通り。

▼ GK
ドウグラス (ボウタ・ヘドンダ)
▼ DF
ハフィーニャ (フラメンゴ)
ホドリーゴ・カイオ (フラメンゴ)
マルセーロ・ベネベヌート (ボタフォゴ)
フィリッピ・ルイス (フラメンゴ) / ジェアン・ビクトル (ボアビスタ)
▼ MF
ジェルソン (フラメンゴ)
エベルトン・ヒベイロ (フラメンゴ)
ネネ (フルミネンセ)
▼ FW
ガブリエウ・バルボーザ (フラメンゴ)
ジョアン・カルロス (ボウタ・ヘドンダ)
ブルーノ・エンリーキ (フラメンゴ)
▼ 監督
ジョルジ・ジェズス (フラメンゴ)
オダイール・エウマン (フルミネンセ)
● 最優秀選手
ガブリエウ・バルボーザ (フラメンゴ)
● 得点王
ガブリエウ・バルボーザ (フラメンゴ)
ジョアン・カルロス (ボウタ・ヘドンダ)
2020.07.21
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 1st.Leg での勝利が決め手 クラシコを制したフルミネンセが2012年以来10年ぶり32度目の州選手権優勝カンピオナート・カリオカ 2022
- フルミネンセが先勝 元U-20アルゼンチン代表FWヘルマン・カノが終盤に殊勲の2ゴールをマークカンピオナート・カリオカ 2022
- 終了間際の1点でフルミネンセが決勝進出 試合の終え方に激怒したボタフォゴ陣営は主審に猛抗議カンピオナート・カリオカ 2022
- ウルグアイ代表MFアラスカエータのミドルシュートで勝ち越したフラメンゴの2位通過が決定カンピオナート・カリオカ 2022
- 本田圭佑の古巣ボタフォゴが大量5失点で惨敗 4位をキープも準決勝進出は次節以降に持ち越しカンピオナート・カリオカ 2022
- カノの先制ゴールで主導権を握ったフルミネンセが首位固め 敗れたバスコも準決勝進出を決めるカンピオナート・カリオカ 2022
- 終始相手を圧倒したフラメンゴがゴールラッシュ アラスカエータとペドロはそれぞれ2点に絡む活躍カンピオナート・カリオカ 2022
- 本田圭佑の古巣ボタフォゴは逆転負け コーナーキックから2点を取ったフルミネンセが2位に浮上カンピオナート・カリオカ 2022