
- CONMEBOL Libertadores 2020コンメボル・リベルタドーレス 2020

21年ぶりの南米制覇へ リオへ向かう選手団をサポーターが激励 感染対策不備も散見される
決戦の地リオ・デ・ジャネイロに向けて27日に移動したパウメイラス選手団の様子
▲ グアルーリョス国際空港付近で選手団のバスに向けて旗を振りながら熱い声援を贈るパウメイレンセ(パウメイラスのサポーター)
26日にブラジレイロンの未消化試合をした事情もあって、翌日の14時に出発することになったパウメイラスの選手団。バスの出発地点でもクラブで勤務する大勢の職員らに愛のある送迎をしてもらった選手団は、バスでサンパウロのグアルーリョス国際空港へ直行。すると、同空港のターミナルでもパスの到着を待っていた数十人のサポーターが集結。一部の人々は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックもお構いなしとばかりにフィジカルディスタンスをとらず、マスクすらしていない者も散見された。
サントスと同様に、パウメイラスもチームのエンブレムが刻印された専用チャーター機に乗り込んでリオ・デ・ジャネイロへフライト。28日の午後にはボタフォゴのホームであるエスタジオ・ド・エンジェニョン(エスタジオ・ニウトン・サントス)で練習を行い、翌29日には視察を兼ねてマラカナンを訪問した。
1999年以来、21年ぶり二度目の南米制覇へ。パウメイラスは、チーム一丸となってコンディションを上げている。
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2021.01.29
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