マラカナンに次ぐリオの名所 エンジェニョンの改修工事は終了間近に火災に見舞われる
約2年の改修期間を経てリニューアルされる予定であるリオ・デ・ジャネイロのエスタジオ・ド・エンジェニョン
![](../../img/pictures/20150116engenhao.jpg)
▲ 2013年から改修工事の進むエスタジオ・ド・エンジェニョン
エスタジオ・ド・エンジェニョンことエスタジオ・オリンピコ・ジョアン・アベランジェは、リオ・デ・ジャネイロに佇む大型スタジアム。元FIFA会長のジョアン・アベランジェ氏の名前が付いているスタジアムとして、その知名度は決して低くない。
2013年から改修工事に入っているエスタジオ・ド・エンジェニョンは完成間近と報じられているが、15日にスタジアムの南方と西方で火災が発生したとも報じられた。ただしその火災は小規模なもので、火災発生後から15分以内で鎮火に至ったとのこと。この火災による死傷者はゼロだった。
エンジェニョンは名門ボタフォゴの本拠地とされているが、そのボタフォゴは本拠地の完成をブラジレイロンのセリエA(1部)で迎えることができない。1年での1部昇格を果たすことができるか否かは、推測の域を脱しない。
2015.01.16
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