
- Campeonato Paranaenseカンピオナート・パラナエンセ

2nd.Leg で逆転したアトレチコ・パラナエンセが2年ぶり24度目の優勝
カンピオナート・パラナエンセ 2018 決勝 2nd.Leg アトレチコ・パラナエンセ 2-0 コリチーバ

▲ (上下左右中央番)
“Atle-tiba(アトレチーバ)”と呼ばれるクリチーバ伝統のクラシコとなった今年の決勝は、カズの古巣コリチーバが1st.Legで勝利。しかしこの日の2nd.Legではアトレチコ・パラナエンセの強さが光った。
勝たなければ優勝はないアトレチコ・パラナエンセは、序盤から主導権を握る。すると前半のアディショナルタイムに、右サイドからパスを受けたブルーノ・ギマリャイスがペナルティエリアに入ってすぐフェイントで一人を振り切ってシュートコースを作ると、右足のアウトサイドキックでゴールに蹴り込み先制した。
アトレチコ・パラナエンセは、後半の早い時間帯に追加点を奪取。56分、左サイドからのクロスをエデルソンが右足でゴールに押し込んだ。
この結果、2試合合計スコアを 2-1 で逆転したアトレチコ・パラナエンセが、2年ぶり24度目の優勝を果たした。得点王は9ゴールでアトレチコ・パラナエンセのエデルソン。
カンピオナート・パラナエンセ 2018 決勝 2nd.Leg (2018/04/08) | ||
---|---|---|
アトレチコ・パラナエンセ | 2-0 | コリチーバ |
カイオ | GK | ウィウソン |
ジエゴ ゼ・イバウド レオ・ペレイラ ヘナン・ロジ |
DF |
マルコス・モーゼル ホメルシオ タリソン・ケウビン レオ・アンドラージ |
デイビッジ ブルーノ・ギマリャイス マテウス・アンジョス (イアゴ) ジョアン・ペドロ (エメルソン・シウバ) |
MF |
マテウス・ガウデザーニ ジョアン・パウロ ジュリオ・フッチ チアゴ・ロペス (カジ) |
マルシーニョ エデルソン (アレックス) |
FW |
パブロ (イアゴ) (アレキサンドロ) クレーベル |
ブルーノ・ギマリャイス 45+2 エデルソン 56 |
ゴール | |
デイビッジ ブルーノ・ギマリャイス ヘナン・ロジ |
イエロー カード |
マテウス・ガウデザーニ ジョアン・パウロ |
チアゴ・ヌーニス | 監督 | サンドロ・フォルネル |
主審: フェリッピ・ゴメス・ダ・シウバ 会場: アレーナ・ダ・バイシャーダ (クリチーバ) |
2018.04.08
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 世界王者の世界王者によるワンサイドゲーム ハットトリックを達成したメッシは代表通算100ゴールも達成国際親善試合
- 後半の開始から出場したアレクシス・サンチェスの“実質”2ゴールでチリが逆転勝利国際親善試合
- 後手を踏んでも二度追いついたメキシコ 逆転勝利はならずもグループ首位通過で準決勝進出一番乗りコンカカフ・ネーションズリーグ 2022-2023
- ワールドカップ後初の親善試合で結果を出せなかった新生セレソン 元新潟のホニはスタメンも無得点国際親善試合
- ニクラス・フュルクルクの2ゴールでドイツが勝利 ペルーは劣勢を跳ね返せないまま次のモロッコ戦へ国際親善試合
- 世界王者の新たな船出 前半こそ決めきれなかったが後半に2点を奪って危なげなく勝利を収める国際親善試合
- アルゼンチン人のディエゴ・コッカ監督による新体制となったメキシコが順当に勝ってベスト4に王手コンカカフ・ネーションズリーグ 2022-2023
- ファンタジスタが再びピッチへ ビジャレアルが記念試合への出場を打診してリケルメ副会長は快諾ビジャレアル創設100周年記念
- Do you speak football? の日本語版が「サッカー本大賞2023」にノミネート! 今すぐ投票しよう!編集長も校閲担当した書籍のご案内
- 事実上の決勝戦となった最終節 終盤にゴールを重ねたブラジルがウルグアイを破って優勝U-20南米選手権 2023
- タタの後任もアルゼンチン人になりそう ビエルサ氏就任濃厚の報道から一転、ディエゴ・コッカ氏就任へメキシコ代表
- 一筋縄ではいかない今年のペルー国内リーグ 開幕戦をボイコットしたクスコFCに不戦敗と罰金刑リーガ1 (ペルー1部リーグ) 2023
- リーガ1の開幕は2月3日に決定 政情不安は収束しきれておらず当面は無観客試合でスケジュールを消化へリーガ1 (ペルー1部リーグ) 2023
- 早ければ2023年にもトヨタカップが「インターコンチネンタル・スーパーカップ」として復活か?トヨタカップ復活計画