
- Seleção Brasileiraブラジル代表

ブラジルで湧き上がったアンチェロッティ氏監督就任報道 名物実況アナは契約を巡るCBFの決定に激怒
ブラジルの“名物実況アナ”ガウボン・ブエーノ氏がブラジル代表の監督人事を巡ってCBF(ブラジルサッカー連盟)の決定などを激しく批判
▲ ブラジル代表の監督人事を巡ってCBFの判断や対応を激しく批判したガウボン・ブエーノ氏(写真提供:Instagram)
昨年のカタールW杯で不本意な結果に終わったブラジル代表は、チッチ監督の退任以降はしばらく監督不在の状態が続き、今年の2月15日になってU-20ブラジル代表監督のハモン・メネーゼス氏を暫定監督として就任させた。だが現在に至るまで正監督は不在のままで、次期監督人事は継続されていた。そして6月19日にアンチェロッティ氏就任の報道が出て世間をざわつかせた、という一連の経緯がある。
ガウボン・ブエーノ氏が激怒している理由は、アンチェロッティ次期監督の就任時期と、それを容認したCBFの対応について。ガウボン・ブエーノ氏の怒りの矛先は、CBFだ。
「アンチェロッティ氏がセレソン(ブラジル代表)の監督に就任すること自体に批判はない。最高の監督だ。ただ、彼の就任時期をあと1年も待たなければならないことになった点は問題だ。なぜCBFはこのような決定をしたんだ! 違う! 間違ってる! この決定は、セレソンとブラジルサッカーの歴史への軽蔑であり、不名誉なことだ」
「2026年のワールドカップ南米予選は、出場枠が増えたから楽になった。だが、その前に来年コパ・アメリカがあるだろ! 今回のCBFの決定でアンチェロッティ氏が指揮を執り始める時期が来年6月になるのなら、コパ・アメリカは半分終わったも同然だ」
アンチェロッティ氏がセレソンを率いる時期は2024年6月1日の予定で、同年のコパ・アメリカは6月14日に開幕する。ガウボン・ブエーノ氏はコパ・アメリカの準備期間がほぼ無きに等しい状況でアンチェロッティ体制のセレソンを始動させることが、アンチェロッティ氏とセレソンの両方に失礼であることを強調。アンチェロッティ氏到着までの1年間に、CBFがセレソンの“運営”をどのように組織・計画するかが不透明であることにも強い懸念を示した。要は「アンチェロッティ監督に決めたのならば、レアル・マドリーに違約金を払ってでも今すぐブラジルに連れてこい」が、ガウボン・ブエーノ氏の主張する最たるところなのだ。
その一方でアンチェロッティ氏のブラジル代表監督“内定”について、元ブラジル代表MFホナウジーニョ・ガウーショ氏は「すべてうまくいくだろう」と期待感を示していて、国内外で賛否両論が飛び交っている。
2023.06.20
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