
- Press Releaseプレスリリース

コリンチャンスのルーツに迫る87分 「王国」と「母国」の知る人ぞ知る絆は100年の時を超えて
「Brothers in Football -100年越しの再試合-」が上映されるヨコハマ・フットボール映画祭のお知らせ
▲ ブラジルでコリンチャンスが誕生した瞬間は100年以上前になる(画像提供:ヨコハマ・フットボール映画祭)
ヨコハマ・フットボール映画祭は2011年より毎年開催している映画祭で、様々なサッカー映画を紹介することでサッカーの魅力を発信しているイベントだ。開催ごとに規模は拡大してきたが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックによる影響で、残念ながら2020年以降はジャパンツアー(横浜以外の都市での映画祭開催)を取りやめている。そのため、選りすぐりの作品を横浜で鑑賞できるヨコハマ・フットボール映画祭は、フットボールフリークにとって貴重な機会だ。
【関連リンク】ヨコハマ・フットボール映画祭 2022 の公式サイト
▼「Brothers in Football -100年越しの再試合-」予告編(YouTube)
▲ コリンチャンスの歴史を語る元ブラジル代表MFエドゥー氏(画像提供:ヨコハマ・フットボール映画祭)
国内未公開のサッカー映画の秀作に、海外の製作者の許可を得て、字幕を制作し上映しているヨコハマ・フットボール映画祭では、本年も多種多様なサッカー映画が目白押し。心の琴線に触れる映画が揃った中でも、とりわけブラジル屈指の人気クラブであるコリンチャンスにまつわる映画「Brothers in Football -100年越しの再試合-」は必見だ。
【関連リンク】Brothers in Football -100年越しの再試合- の紹介ページ
本編は、コリンチャンス創立の契機となったイングランドの名門「コリンシアンズFC」の歴史紹介から始まる。現在はイングランドで8部リーグに属するアマチュアサッカークラブに過ぎないコリンシアンズは19世紀の頃、のちに世界的なビッグクラブへと成長するマンチェスター・ユナイテッドに圧勝するほどの実力を有したばかりか、当時のイングランド代表をコリンシアンズの選手が独占した試合まであったという。
▲ 以前コリンチャンスを率いていたブラジル代表のチッチ監督(画像提供:ヨコハマ・フットボール映画祭)
前述の理念はチーム内に留まらず、サポーターにも深く共有されていることが、映像からもわかりやすく伝わってくる。(現在は「コリンシアンズ・カジュアルズ」とも称される)コリンシアンズとは何か。この映画を視聴すれば、サポーターの定義を考える一助にもなるだろう。
コリンシアンズは元々、(100年以上前の)1914年にコリンチャンスと親善試合を行う予定だった。だが、その計画は時の第一次世界大戦のせいで幻となった。
かくして、100年越しの再試合が実現した日。ブラジルのサンパウロに降り立ったコリンシアンズの選手を出迎えたのは、熱狂的なコリンチャーノ(コリンチャンスのサポーター)だった。コリンシアンズの各位は面食らうばかりだが、大歓迎は夢でも幻覚でもない。コリンシアンズがサンパウロで温かく迎えられたことも、絆から生まれたといっても過言ではない。
▲ 親善試合でスタメン出場した元浦和レッズのエメルソン・シェイキ(画像提供:ヨコハマ・フットボール映画祭)
リベルタドーレスやクラブワールドカップの優勝実績を有する南米の雄と、片やイングランドで8部リーグに属するアマチュアクラブの対戦は、(予想に反してと表現しては失礼だが)白熱。それでも友好的な空気は最後まで保たれ、“100年越しの再試合”は和やかなままに幕を下ろした。100年の時を超えて深まった絆が、そこにあった。
コリンシアンズとコリンチャンスとの長く深い関係を、わかりやすく描いた87分。「Brothers in Football -100年越しの再試合-」を観賞できる機会は、2022年のヨコハマ・フットボール映画祭になる。
▲ コリンシアンズ・カジュアルズの黄金期は約100年前にあった(画像提供:ヨコハマ・フットボール映画祭)
【ヨコハマ・フットボール映画祭 のチケット購入はこちら!】
当該の作品には、下記のようなセリフがある。
「フットボールを好きな人なら誰しも、コリンシアンズの美しい歴史を知るべき」
百聞は一見にしかず。
詳しくは会期当日、横浜の「かなっくホール」にてご鑑賞あれ ————
※ 関連リンク
2022.05.07
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