
- FIFA World Cup 2022FIFAワールドカップ 2022 カタール大会

入国者のマスク着用は義務化せず 会期中は国内の医療機関を全面開放で大会の成功を目指す
ワールドカップ開催国のカタールで講じられるCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)感染対策措置の詳細

▲ カタールワールドカップでは大会史上初のCOVID-19対策が講じられることに(写真提供:Fedefútbol)
まずワクチン接種は観戦客には必須ではないものの、6歳以上のすべての入国者には入国前の出発国にて48時間以内に、それぞれの出発国にてPCR検査を、抗原検査の場合は24時間に済ませて、陰性を証明しておく必要がある。
カタール入国時に、別途検査を受ける必要はないとしているが、18歳以上の全員には、公共施設に入るために必要な追跡アプリのダウンロードとインストールが義務づけられる。
また、カタール国内では、公共交通機関や医療施設でのみ、マスクの着用が義務づけられる。
そして会期中に陽性反応が出た観客は、5日間自己隔離をした上で、さらに5日間はマスク着用が義務づけられることになるという。
なお、開催期間中はカタール国内にあるすべての私立・公立病院、医療センター、診療所、薬局を入国者にも利用可能にするよう開放するとしている。
カタール大会は11月20日(日本時間では翌21日午前1時)から12月18日(日本時間では翌19日)まで行われる。
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2022.09.29
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