
- Copa Libertadores 2015コパ・リベルタドーレス 2015

最大の被害者レオナルド・ポンシオがコメント 「フットボールじゃない。戦争のようだ」
先のスーペルクラシコで催涙妨害の最大の被害者となってしまったレオナルド・ポンシオの心境

▲ 唐辛子スプレーの被害が最も甚大だったリーベルのMFレオナルド・ポンシオ
1982年生まれのレオナルド・ポンシオは1999年にニューウェルスでデビューすると、すぐに頭角を現した。二度のレアル・サラゴサ(スペイン)移籍を挟みつつ、リーベルの主力として活躍している。
リーベルがアルゼンチンの2部にいた2012年に加入して以降、ボランチとして活躍してきたポンシオは5月14日にラ・ボンボネーラで行われたスーペルクラシコでもスタメンで出場していた。そしてハーフタイム中に発生した「唐辛子スプレー噴射事件」で最も大きな被害を受けたポンシオ。彼のコメントには、リーベルと母国のサッカー界のために尽力してきたからこその憤りが渦巻いていた。
「まず何が起こったのかわからなかった。目が開けられなくなって、毒ガスが撒かれたのかとさえ思った」
「誰が犯人かは知らないが、このような出来事を許してはいけないし、もはやフットボールじゃない。試合でなく、戦争のようだ」
「水で必死に目を洗ったが、それではどうにもならなかった。この状態で試合は続けられなかった」
2015.05.15
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