
- Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ

勝てないリーベルの指揮官が目指す年内の目標 「コパ・アルヘンティーナを優勝すること」
国内リーグ5連敗かつ8戦未勝利のリーベル・プレートが年内に叶えたい目標

▲ ヒムナシア・ラ・プラタ戦を落としたマルセーロ・ガジャルド監督(右)は渋い表情でピッチを後にした
ガジャルド監督は、9日に行われるコパ・アルヘンティーナの決勝に専念する意向を固めている。
「インチャ(サポーター)は選手の補強を臨んでいるが、コストがかかるし現実的ではない。現時点での最善策は今の流れをリセットすることであり、コパ・アルヘンティーナを優勝することがそのきっかけになると考えている。来年我々が浮上するためには、タイトルを獲って自信を取り戻さなければならない」
「我々は今良い評価を得られていないことを受け止めた上で、選手がプライドを保つ必要に迫られている。簡単な試合はないから、準備を怠らないで目の前の試合に集中するしかない」
チームの復活へ意気込みを述べた同監督は、最後にリーベルの会長選に言及。選挙の中止を主張した。
「私はリーベルのファンであり、クラブが大好きだ。だからこそ厄介な状況にあるこの時期に会長選など行うべきではないと考えているし、選挙でない他の最善策でチームを良くしていくことを望んでいる。私自身も来年に備えて自分のやるべき仕事に取り組んでいるところだ。リーベルのためなら、夏季休暇を返上してもかまわない」
2017.12.04
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