CONMEBOL Libertadores 2017コンメボル・リベルタドーレス 2017

リーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表FWルーカス・アラーリオは現在、自宅療養中だ。1月の親善試合で負傷したことによりチームから離れているが、本人はリベルタドーレスのグループリーグ初戦に間に合わせたい意向を示している。

ルーカス・アラーリオが負傷したのは、1月21日にU.S.A.で行われたフロリダ・カップの3位決定戦「バスコ・ダ・ガマ vs リーベル・プレート」。この試合でアラーリオは左足の腓骨を挫傷してしまい、戦列を離れる羽目になった。検査の結果、負傷部位に腱鞘炎も併発していることがわかり、長期離脱も危惧されたが、3月中旬に開幕するリベルタドーレスのグループリーグ第1節には戦列に復帰する予定で療養しているという。

同選手が自身の Instagram にアップした写真には、左足の膝から爪先にかけてプロテクターのような器具で固定している様子が写っている。この器具は欧州のビッグクラブでも多く導入されていて、過去にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが膝を負傷した際にも使用されたものでもある。

アラーリオが目標とするリベルタドーレスのグループリーグ第1節までに、負傷した左足を完治させて戦列復帰となるか。