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ラモス瑠偉さんのクラブに参入した田島翔の想いの土台はラモスさんとの“ご縁”と思い出と恩返し
ラモス瑠偉さん親子が設立した CARIOCA FC に田島翔が参入
▲ サッカー元日本代表MFラモス瑠偉さん(左)と肩を組んで笑顔を振りまく田島翔(写真提供:田島翔)
CARIOCA FC は、サッカー元日本代表・ラモス瑠偉氏の長男ファビアノ氏が父とともに昨年創設。神奈川県3部リーグに属する同クラブは、横浜市を中心に活動していく。創設者ファビアノ氏は「父から引き継いだ情熱・リスペクト・感謝を次世代へと紡ぎたい」との思いを発足の動機としており、父・ラモス瑠偉氏は同クラブでエグゼクティブディレクターを務めている。CARIOCAとは「リオ・デ・ジャネイロ州出身者」を意味する単語で、ラモス瑠偉氏の愛称として日本では広く知られている。かつ、同州の州選手権(カンピオナート・カリオカ)としてもおなじみだ。
そんな CARIOCA FC に田島翔の参入が決定した。田島のキャリアをたどると、2003年にラモス瑠偉氏を中心に立ち上げたFC琉球の入団テストを受けて合格した過去がある。当時のFC琉球について田島は「ユニフォームはユニクロのシャツにロゴと背番号をプリントしたものだったり、練習場は公園などだった」と振り返っていて、「ラモスさんはポケットマネーで選手たちを養っていたこともあった」と述べている。
田島がこのたび CARIOCA FC の一員になった背景には、ラモス瑠偉氏への感謝と恩返しがある。
「県3部からJFLまでFC琉球でお世話になり、その後はロアッソ熊本へ個人昇格もできました。僕自身がサッカーで良い経験をさせてもらったので、恩返しをしたい気持ちから加入を決めました」
久々にラモス瑠偉氏と再会した田島は、FC琉球の話題を筆頭に、読売クラブ(現・東京ヴェルディ)、現在のブラジルサッカー界が抱える問題など多岐に渡り話に花を咲かせた。田島がブラジルサッカーのヨーロッパ化を危惧している旨を語ると、ラモス瑠偉氏も同様の見解を示したという。
▲ CARIOCA FCを設立したラモス・ファビアノさん(左)と肩を組んで写真撮影に興じる田島翔(写真提供:田島翔)
「CARIOCA FCでは自分の経験の全てを捧げ、監督を支え、若い選手と一緒に成長し、クラブの発展に貢献していきたいと思っています」
そう語る田島は、ラモス瑠偉氏との浅からぬ“ご縁”も明かしている。
「実は、小学生の頃のサッカークラブの監督がラモスさんの大ファンで、地元のフットサル大会でファビアノ氏の名前をチーム名にして出場したことがあります。僕はその大会で優勝し、最優秀選手賞も獲得しました。ラモス親子とは勝手ながらにご縁を感じています(笑)」
「現役生活はラモスさんで始まり、ラモスさんで終わるのかもしれない」とまで表現するほどにラモス瑠偉氏とのご縁を大切にしている田島は、CARIOCA FC でこれから仕事を始める。
(文・写真:田島翔、加筆・編集:Goleador編集長 西野寿洋)
◆ CARIOCA FC
- 設立:
- 2025年8月
- 所属リーグ:
- 神奈川県3部リーグ
- 本拠地:
- 神奈川県
- 代表者:
- ラモス・ファビアノ
- 公式サイト:
- https://cariocafc.com
- 運営:
- 株式会社SLASH(代表取締役・佐久間健太)
サッカー元日本代表・ラモス瑠偉氏の長男ファビアノ氏が、横浜市を中心に活動する社会人サッカークラブ「CARIOCA FC」を設立。CARIOCAはリオ・デ・ジャネイロ州出身(&住民)を指し、ラモス瑠偉氏の愛称でもある。ラモス瑠偉氏はエグゼクティブディレクターを務める。2026年から本格始動。
◆ 田島 翔
- 生年月日:
- 1983年4月7日生まれ()
- 出身:
- 日本(北海道北斗市)
- 身長:
- 168cm
- ポジション:
- ボランチ、ミッドフィルダー
ロアッソ熊本(J2)、FC琉球をはじめ、スペイン、クロアチア、アメリカ、韓国、ニュージーランド、シンガポール、サンマリノ共和国でプレーし、ブラジルが8カ国目。ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセではダイレクターにも就任して、日本との架け橋としての役割も担っている。2026年からはラモス瑠偉さん親子が設立したCARIOOCA FC(本拠地:神奈川県)で選手兼コーチ兼スタッフを務めることに。
サッカー界で初となるプロ競技麻雀団体RMU所属の麻雀プロでもある。
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2025.11.17
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