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麻雀との二刀流を続ける田島翔がブラジルと日本の架け橋に 現役を続けながらダイレクターも兼任へ
40歳でブラジルに渡ったプロ雀士兼プロサッカー選手の田島翔がポルトゥゲーザ・ロンドリネンセのダイレクターに就任
▲ このたびポルトゥゲーザ・ロンドリネンセのダイレクターに就任した田島翔(左)はエドソン・モレティ会長と記念撮影(写真提供:田島翔)
このたびのダイレクター就任を受けて、田島は今後の抱負を次のように述べている。
「麻雀プロとしても活動しており、ブラジル麻雀協会主催の大会にも参加してきました。今後は選手間の交流、日系企業のスポンサー獲得、様々なイベントを開催していく形になります」
さらに田島は、ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセの実情と、自身が展開しているビジネスについても説明。
「ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセは育成にも力を入れており、サンパウロFC、コリンチャンスなど国内だけではなく、ヨーロッパにも若手選手を送り込んでます。
僕自身、日本でサッカースクール(アリエテ サッカースクール)を持っているので、ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセのアカデミーに子供達を参加させ、技術向上、経験、チャンスを与えていきたいと思ってます。
こうした子どもたちの受け入れもダイレクターとしての契約のひとつです。
現地に足を運び、宿泊施設、病院、学校、トレーニングなど、そういった環境も整えてきました」
「僕は指導者よりもクラブ強化に関わるダイレクターの仕事に興味を持っており、それこそがこれまで8カ国を渡り歩いた経験やコネクションを生かせるものだと思っていたので、憧れのブラジルで大変喜ばしい仕事をいただきました(まだ選手を引退はしていません)」
ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセのあるロンドリーナは日系人が開拓してできた街で、約2万人の日系人が住んでいる。その利点もあってロンドリーナにこだわり、クラブにアプローチしたのがきっかけだったと述べた田島は「ロンドリーナ全体で応援してもらえるように頑張りたい」と前向きだ。さらに10月末にはロンドリーナ州立大学で講演を開催したとのことで、憧れの国ブラジルで精力的に活動している。
そんな田島のダイレクター就任を受けて、ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセのエドソン・モレティ会長は次のようなコメントで同選手を歓迎。
「2024年11月の初めに、私たちがここポルトゥゲーザ・ロンドリネンセに田島翔選手を迎えられたことは、とてもうれしかったです。そこで私たちはサッカーやクラブのすべてについて話し、トレーニングにも参加してもらい、特別な訪問となりました。
ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセがすでにブラジル国外への事業拡大を検討しているこのタイミングを利用し、ダイレクター及び日本コミュニティの代表者に田島翔選手を任命しました。
彼が自分の役割をうまく発揮できることを願っていますが、私たちにとって最も重要なことは、ブラジルと素晴らしい歴史を持つ日本との友好の絆を深めることです」
ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセがすでにブラジル国外への事業拡大を検討しているこのタイミングを利用し、ダイレクター及び日本コミュニティの代表者に田島翔選手を任命しました。
彼が自分の役割をうまく発揮できることを願っていますが、私たちにとって最も重要なことは、ブラジルと素晴らしい歴史を持つ日本との友好の絆を深めることです」
田島はブラジルで、すでにダイレクターとしての第一歩を踏み出している。兵庫県の宝塚市、伊丹市、西宮市などを拠点に活動してる「アリバサッカークラブ」の選手数名をポルトゥゲーザ・ロンドリネンセに推薦し、2025年2月には2週間のトレーニングに参加してもらうことが決まっているという。
【追伸】(田島氏本人のコメント)
2024年11月には「プロ競技麻雀団体RMU」所属の麻雀プロとして、サンパウロで行われたブラジル麻雀協会主催の麻雀大会に参加し、ブラジル人や日系人と交流しました。
今後はブラジル麻雀協会と協力し、ロンドリーナで日系人はもちろんブラジル人と麻雀で交流し、麻雀人口も増やしていきたいと考えています。
これは、”サッカーと麻雀の二刀流”の僕だからできることです。
2024年11月には「プロ競技麻雀団体RMU」所属の麻雀プロとして、サンパウロで行われたブラジル麻雀協会主催の麻雀大会に参加し、ブラジル人や日系人と交流しました。
今後はブラジル麻雀協会と協力し、ロンドリーナで日系人はもちろんブラジル人と麻雀で交流し、麻雀人口も増やしていきたいと考えています。
これは、”サッカーと麻雀の二刀流”の僕だからできることです。
ブラジルで歩みを止めない田島の挑戦は、まだまだ続いていく。
◆ 田島 翔
- 生年月日:
- 1983年4月7日生まれ()
- 出身:
- 日本(北海道北斗市)
- 身長:
- 168cm
- ポジション:
- ボランチ、ミッドフィルダー
ロアッソ熊本(J2)、FC琉球をはじめ、スペイン、クロアチア、アメリカ、韓国、ニュージーランド、シンガポール、サンマリノ共和国でプレーし、ブラジルが8カ国目。ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセではダイレクターにも就任して、日本との架け橋としての役割も担っている。2025年秋にブラジルで引退試合を開催する予定。
サッカー界で初となるプロ競技麻雀団体RMU所属の麻雀プロでもある。
◆ ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセ
- 設立:
- 1950年5月14日
- 所属リーグ:
- カンピオナート・パラナエンセ セリエC(3部)
- 本拠地:
- ブラジル(パラナー州ロンドリーナ)
- 主戦場:
- エスタジオ・ド・カフェー
- 実績:
- 2006年カンピオナート・パラナエンセ セリエB(2部)優勝
創立当初のクラブチーム名は「アソシアソン・アトレチカ・ポルトゥゲーザ・ジ・デスポルトス」で、プロクラブとして復帰した1997年に「アソシアソン・ポルトゥゲーザ・ロンドリネンセ」に改称された。本拠地のロンドリーナは兵庫県西宮市と姉妹都市。
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2024.12.12
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