Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ

ディエゴ・マラドーナ「アルゼンチンで監督なんてやりたくない」

元アルゼンチン代表監督のマラドーナ、母国での現場の仕事を断固拒否
▲UAEの首都アブダビで現地メディア取材に応じたディエゴ・マラドーナ
かつてアルゼンチン代表監督も務めていた英雄ディエゴ・マラドーナが、滞在するUAEのアブダビでメディアの取材に応じた。

「アルゼンチンで監督なんてやりたくない。代表でもクラブチームでも、両方いやだね」

マラドーナが母国での監督業に嫌悪感を示す理由として、昨年に起こったリーベル・プレートでの監督人事を挙げている。

リーベル・プレートは2010-2011シーズンの低迷が原因で2部に降格したが、2部に降格した2011-2012シーズンに元アルゼンチン代表のマティアス・アルメイダ氏を監督に招聘。同氏に導かれたリーベルはわずか1年で1部昇格を果たしたが、2012-2013シーズンの前期で中位に甘んじたのを受けてアルメイダ監督は退任した。新監督にはかつて横浜マリノスでもプレイしたラモン・ディアス氏が招聘されたのだが、この一連の出来事がある特定の人の意志・独断によって生じたものだとして、マラドーナは持論を展開。リーベルの監督人事を痛烈に批判した上で、「マティアス(アルメイダ)は対応・行動ともに紳士的だった」とアルメイダをフォローした。

また、現在ブラジルで移籍マーケットの中心にいるファン・ロマン・リケルメについても言及。 「リケルメは自分の意志でボカを去ったというよりも、去らざるをえなかったというほうがより正確だろう。この件に関しても会長などに問題がある」と、ボカのフロントを糾弾した上で「リケルメはまだまだ現役を続けてくれると俺は信じているよ。今後ボカに戻るかどうかは知らないがね」と述べた。

リケルメは2009年、当時代表監督に就いていたマラドーナから名指しで批判されたことを理由に代表引退を表明。同時にマラドーナとの交友関係も断絶した過去がある。しかし、上記の発言から察する限りでは、マラドーナはリケルメの才能を認めていることが窺い知れる。

※現在はアルゼンチン代表に復帰している。

2013.01.15

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