- Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ
4月にビアンチが提唱した補強案が一部実現 “カタ”が古巣ボカへ復帰
“カタ”ことダニエル・アルベルト・ディアスが古巣ボカ・ジュニオルスへ移籍
▲ 古巣のボカに復帰して記者会見に臨んだダニエル・アルベルト・ディアス(中央)
1979年3月生まれで現在34歳のダニエル・ディアスは、2000年にロサリオ・セントラルでプロキャリアをスタート。メキシコ、スペインのクラブを渡り歩いたほか、2005年から2007年まではボカでも活躍しており、彼を応援するボケンセは少なくない。
2012-2013の後期で最下位に沈んだボカが抱えていた最大の問題点はディフェンスだった。最終ラインが統率されていないがゆえに、何度も相手に裏をとられて失点に至るきっかけを自らで作っていた。脆弱な守備を強化する上で“カタ”の補強は必要不可欠だったようだ。
フランコ・カンヘーレ、エマヌエル・ヒグリオッティなど前線の強化が目立つボカに、“カタ”が加入した意義は大きい。当の本人も、古巣に復帰する喜びを口にしている。
「かつてボカにいた頃はいい思い出が多かったし、とてもいい印象が残っている。国内最大のクラブチームであるボカで再びプレイできることは私の誇りだ。私の復帰を呼びかけてくれた会長、監督を初めとする全員に謝意を表する。またボカのユニフォームを着られることが幸せだし、自ずとやる気も湧いてくるよ」
ボカを指揮するカルロス・ビアンチ監督は4月にテベスやサムエルなども含めた大型補強案を口にしていたが、今回はそのうちの一人を補強することが叶った格好だ。
2013.07.20
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