Primera División de Argentinaアルゼンチン１部リーグ

現役時代にラツィオやインテルなどで活躍した元アルゼンチン代表の名ボランチで、現在は母国で監督としてのキャリアを歩んでいるマティアス・アルメイダが、10月5日に行われるスーペルクラシコについて自身の見解を示した。

アルメイダはリーベルでデビューしてリーベルで引退した経歴の持ち主。そして引退後の1シーズンはリーベルで監督も務めており、同氏にとってリーベルは愛すべき古巣といえる。

現在はバンフィエールを率いているアルメイダは、スーペルクラシコを間近に控えてリーベル有利の予想を口にした。
「ボカも強いが、今回はリーベルのほうが総合的に上だと思う。ガジャルド監督のチーム作りもうまくいっていると感じるし、彼らが今首位に立っているのもうなずける。個人的に注目している選手は、攻撃ではカルロス・サンチェスとロドリーゴ・モーラの2人、守備ではGKバロベーロとラミーロ・フネス・モリの2人だね」

「ブエノスアイレスは今ちょうど冬から春に移り変わる時期だから、サッカーをするのにとても良い季候。選手も良いコンディションで臨めると思うから、素晴らしい試合になると思うよ。楽しみだね」