Selección Nacional de Argentinaアルゼンチン代表

任期はロシアW杯まで アルゼンチン代表の新監督はエドガルド・バウサに決定

AFA(アルゼンチンサッカー協会)のアルマンド・ペレス会長がエドガルド・バウサ新監督の誕生を発表
▲ アルゼンチン代表の新監督となったエドガルド・バウサ氏。クラブチームでは2度のリベルタドーレス優勝という実績がある
コパ・アメリカ・センテナリオの終了から約1ヶ月を経て、アルゼンチン代表の新監督がようやく決まった。AFA(アルゼンチンサッカー協会)のアルマンド・ペレス会長は1日、エドガルド・バウサ氏を代表監督に任命することを明言した。そしてこの発表前には、サンパウロのtwitter公式アカウントが同氏の代表監督就任を拡散している。

58歳のエドガルド・バウサ氏は、現役時代はロサリオ・セントラルなどでセンターバックとして活躍し、アルゼンチン代表としても1990年のイタリアW杯に出場。現役引退後は1998年から監督業を始めて、主に南米各国のクラブチームで指揮を執り続けてきた。監督としての実績で特筆すべきは、2度のコパ・リベルタドーレス優勝。1度目は2008年にエクアドルの名門リーガ・デ・キトを、そして2度目は2014年にアルゼンチンの名門サン・ロレンソを南米王者に導いている。

先のコパ・アメリカ・センテナリオで準優勝に終わり、ヘラルド・マルティーノ氏が代表監督を辞任して以降は、マルセーロ・ビエルサ氏やホルヘ・サンパオリ氏、ディエゴ・シメオネ氏、マウリシオ・ポチェッティーノ氏など"新監督候補”の名前は複数挙がっていた。一部ではディエゴ・マラドーナ元監督の再任報道もあったが、最終的にはバウサ氏に落ち着いた格好だ。

アルマンド・ペレス会長はバウサ氏就任の理由について、次のように説明した。
「我々は今後のアルゼンチン代表について決めていかなければならないことがいくつもある。その中で最も重要なのは監督人事だった。いろいろな可能性を含めて検討した結果、バウサ氏を任命することにした。(代表監督を)引き受けてもらうまでに多くの話をしたし、その上で代表チームがさらに成長・成功する上でバウサ氏が適任との結論に至った。彼の作るチームが今から楽しみだ」

バウサ氏の代表監督の任期は、2018年のロシアW杯までとのこと。

なお、アルゼンチン代表からの引退を表明しているリオネル・メッシについて質問が及ぶと、ペレス会長は「バウサ氏が何らかの手段でメッシに連絡をとっていると思う」と述べるに留めた。しかしその後にバウサ新監督自身は「メッシに代表復帰を説得するためにバルセロナへ向かう」とインタビューに応えていて、バウサの説得次第ではメッシの代表引退撤回がありうるかもしれない。

2016.08.01

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