
- Campeonato Cariocaカンピオナート・カリオカ

ペルー代表FWパオロ・ゲレーロの2ゴールで逃げ切ったフラメンゴが決勝進出
カンピオナート・カリオカ 2017 準決勝 フラメンゴ 2-1 ボタフォゴ

▲ 2点を取ってチームの決勝進出に貢献したペルー代表FWパオロ・ゲレーロ(右)
空席は目立ったが、ゴール裏にはそれぞれのサポーターが集まって行われた一戦。前半は互いにチャンスを何度も作ったが、どちらもゴールには至らず。チャンスの数やファウルの数などスタッツもほぼ互角の前半は 0-0 で終了した。
均衡が破れたのは後半の立ち上がり。フラメンゴは49分にロングパスで左サイドを駆け上がったエベルトンがクロスを上げると、ペナルティエリアでガブリエウが頭で落とし、最後はパオロ・ゲレーロが右足で合わせてゴールネットを揺らした。
64分にはエベルトンのシュートがペナルティエリアでフェルナンジスの腕に当たってPKを得ると、このPKをゲレーロが難なく決めてフラメンゴは2点をリードした。
終盤にはPKで1点を返されたが、リードを守りきって勝ったフラメンゴは決勝で宿敵フルミネンセとタイトルを賭けて戦うことになった。
カンピオナート・カリオカ 2017 準決勝 (2017/04/23) | ||
---|---|---|
フラメンゴ | 2-1 | ボタフォゴ |
アレックス・ムラーリャ | GK | ガティート・フェルナンデス |
パラ ヘーベル ハファエウ・バス ミゲル・トラウコ |
DF |
フェルナンジス ジョエル・カルリ エメルソン・シウバ ビクトル・ルイス |
マルシオ・アラウージョ ホムーロ (オルランド・ベリーオ) ウィリアン・アロン |
MF |
ホドリーゴ・リンドーゾ (ジウソン) ジョアン・パウロ ドゥドゥ・セアレンセ (ギリェルミ) カミーロ |
ガブリエウ (フェデリコ・マンクエージョ) パオロ・ゲレーロ エベルトン (ヘネ) |
FW |
ホドリーゴ・ピンポン ホージェル (サッサー) |
パオロ・ゲレーロ 49 (PK) パオロ・ゲレーロ 65 |
ゴール | 87 サッサー (PK) |
エベルトン パオロ・ゲレーロ フェデリコ・マンクエージョ |
イエロー カード |
ジョエル・カルリ カミーロ |
ゼ・ヒカルド | 監督 | ジャイル・ベントゥーラ |
主審: レオナルド・ガルシア・カバレイロ 会場: エスタジオ・ド・マラカナン (リオ・デ・ジャネイロ) |
2017.04.23
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- フラメンゴが二度決めたゴールはいずれもVARにより無効 それでも宿敵フルミネンセを退けて連覇達成カンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキのゴールなどでフラメンゴが逆転勝利 決勝は Flu-Fla かカンピオナート・カリオカ 2025
- カノービオ、ジョン・アリアス、ヘルマン・カノと外国人選手揃い踏みのゴールでフルミネンセが快勝カンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキのボレーシュートが決勝点となりフラメンゴが先勝カンピオナート・カリオカ 2025
- 36歳のアルゼンチン人パブロ・ベヘッティのPKが決勝点 バスコがボタフォゴを破って準決勝進出カンピオナート・カリオカ 2025
- スロースターターだったフルミネンセが連勝 瀬戸際で3位に浮上して準決勝進出を果たすカンピオナート・カリオカ 2025
- 元U-20アルゼンチン代表FWヘルマン・カノが開始早々に先制点 フルミネンセは準決勝進出に望みをつなぐカンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキのPKなどでクラシコを制したフラメンゴが準決勝進出決定カンピオナート・カリオカ 2025
- 開幕から3戦未勝利だったフラメンゴ 後半のゴールラッシュで5ゴール大勝→今季初勝利カンピオナート・カリオカ 2025
- 若手主体で今季初戦に臨んだ南米王者 数的有利も生かしきれず昇格組相手にまさかの黒星発進カンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWペドロの全得点に絡む活躍で快勝したフラメンゴ 3年ぶりの優勝はほぼ決まったかカンピオナート・カリオカ 2024