CONMEBOL Libertadores 2017コンメボル・リベルタドーレス 2017

ボカ・ジュニオルスのフロントが27日、先のリベルタドーレスで 8-0 と圧勝したリーベル・プレートの試合内容にいちゃもんをつけた。

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いちゃもんをつけたのは、ボカのクリスティアン・グリバウド事務総長。ダニエル・アンジェリッシ会長の側近としても知られる同事務総長は、21日に行われた試合で8点を奪った宿敵と、8失点を喫したホルヘ・ウィルステルマン（ボリビア）の双方に言及。地元ラジオ局のインタビューに応じて、結果がリーベルの偉業ではないことを強調した。

「先週のリベルタドーレスでの 8-0 を偉業とみる向きもあるようだが、何の偉業なのか。リーベルの対戦相手はアマチュアチームのように見えた。もっと言えば、“彫刻”を相手に圧勝したようなもので、リーベルの8得点はまったく快挙ではない」

宿敵とリーベルプラテンセ（リーベル・プレートのサポーター）をあからさまに挑発する発言とも受け取れるだけに、同氏の言動は今後議論を呼びそうだ。