
- Campeonato Brasileiro Serie A 2018ブラジル全国選手権 1部 2018

勝ったコリンチャンスが残留へ大きく前進 PK疑惑のファウルを三度流されたバスコ陣営は激怒
カンピオナート・ブラジレイロ 2018 第35節 コリンチャンス 1-0 バスコ・ダ・ガマ
▲ 前半終了の直後に審判団に詰め寄って抗議するバスコの選手たち。主審らを保護すべく武装警官も出動して対応に当たった
降格圏にはないものの、残留争いに巻き込まれているチーム同士の直接対決は、立ち上がりからコリンチャンスがボールを支配して攻め込んでいく。15分には元ブラジル代表MFジャジソンが右足でミドルシュートを打ったが、ボールはキーパーにキャッチされた。
対するバスコは37分にカウンターを仕掛けると、右サイドからペナルティエリアへ入ろうとしたケウビンがフェイントで抜き去ろうとした際にチアギーニョと交錯して転倒。しかし主審はこの場面でファウルを取らず、バスコにフリーキックを与えなかった。
0−0 で前半終了の笛が鳴ると、主審はすかさずバスコのベンチを指さしてアウベルト・バレンチン監督に退席を命じた。これを受けてバスコのベンチからはスタッフらがピッチに出てきて、審判団を取り囲んで激しく抗議する事態に至った。
▲ 後半の立ち上がりに先制のゴールを決めたマテウス・ビタウ(左)に駆け寄るジャジソン(中央)らコリンチャンスのイレブン
追いかけるバスコは、73分にレアンドロ・カスタンがペナルティエリアでダニーロ・アベラルとの交錯で倒されたが、主審はバスコにPKを与えず。さらに84分には味方のシュートに反応してファーサイドから頭で合わせようとしたマホーニがダニーロ・アベラルに左腕を引っ張られて転倒したが、この場面でも主審はバスコにPKを与えるジャッジを避けた。
バスコは後半のアディショナルタイムに絶好機を迎えたが、オスワルド・エンリケスが右足で蹴ったシュートはキーパーの手をかすめてクロスバーを直撃。そしてタイムアップの笛が鳴ると、三度に及んだ“誤審”に不満を募らせたバスコの陣営がピッチに侵入して相手選手や主審らと口論になり、殺伐とした空気を残しての撤収となった。
ハーフタイムに退席となったバスコのアウベルト・バレンチン監督は、「私がボタフォゴの監督だった当時、サンパウロにPKを与えたのが今日の主審だった。そのとき私は主審を叱責していて、その恨みつらみから彼は今日私に退席を命じたのだろうと捉えている」と持論を展開した。
| カンピオナート・ブラジレイロ 2018 第35節 (2018/11/17) | ||
|---|---|---|
| コリンチャンス | 1-0 | バスコ・ダ・ガマ |
| カッシオ | GK | フェルナンド・ミゲウ |
|
ファギネル レオ・サントス エンリーキ ダニーロ・アベラル |
DF |
ハウー (カイオ・モンテイロ) オスワルド・エンリケス レアンドロ・カスタン エンリーキ |
|
ハウフィ チアギーニョ (アラオス) マテウス・ビタウ (クレイソン) ジャジソン ペドリーニョ |
MF |
レアンドロ・デサバト アンドレイ (ドゥドゥ) ケウビン (マホーニ) チアゴ・ガリャルド イアゴ・ピカシュウ |
|
ダニーロ (ホージェル) |
FW | アンドレス・リオス |
| マテウス・ビタウ 49 | ゴール | |
|
ジャジソン ファギネル |
イエロー カード |
フェルナンド・ミゲウ レアンドロ・カスタン |
| レッド カード |
アウベルト・バレンチン | |
| ジャイル・ベントゥーラ | 監督 | アウベルト・バレンチン |
|
主審: ウィウトン・ペレイラ・サンパイオ 会場: アレーナ・コリンチャンス (サンパウロ) |
||
2018.11.17
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