
- Campeonato Brasileiro Serie A 2021ブラジル全国選手権 1部 2021

違反するほど医療従事者への支援になる仕組み サンパウロとインテルナシオナウがトップタイ
ブラジルのSTJD(スポーツ司法上級裁判所)がCBFの定めている衛生プロトコルの違反数上位のクラブチームを公表
▲ クラブの練習施設内でPCR検査を受けるエクアドル代表DFロベール・アルボレーダ (写真提供:SPFC)
ブラジルサッカー界では、感染が蔓延する最中の2020年6月にリオ・デ・ジャネイロ州のカンピオナート・カリオカが一足先に再開すると、翌7月にはサンパウロ州など他の州でも続々と公式戦が再開された経緯がある。そんな7月にCBF(ブラジルサッカー連盟)は衛生プロトコルを制定・施行して、以降違反した団体・組織に適宜通知してきた。その結果、これまでに190件の通知が発生し、懲戒手続きは234件に上ったという。
また、違反したクラブと弁護士事務所との間で事前に成立した合意によれば、クラブへの罰金は2,500万ヘアウ(日本円で約5億6千万円)からスタート。違反が再発すると罰金は倍で増えていき、集まった罰金はSTJDが全国の医療機関に支援金として分配する仕組みになっている。
このシステムについて、STJDの副会長は「感染症対策をクラブチームに徹底してもらうとともに、医療従事者への支援にもなる、効果的な仕組みになっている」と説明している。
衛生プロトコルの違反数は、多い順にサンパウロとインテルナシオナウの15。次いでフラメンゴとヴァスコ・ダ・ガマの12と続く。違反数の多さは誇れることではないが、違反が多いクラブほど医療機関への支援には貢献している皮肉が、そこにある。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の衛生プロトコル違反数、トップ10は下記の通り。
| 順位 | 違反数 | クラブ |
|---|---|---|
| 1 | 15 | サンパウロ |
| インテルナシオナウ | ||
| 3 | 12 | フラメンゴ |
| ヴァスコ・ダ・ガマ | ||
| 5 | 11 | バイーア |
| フォルタレーザ | ||
| ゴイアス | ||
| サントス | ||
| 9 | 10 | アトレチコ・ゴイアニエンセ |
| セアラー |
2021.06.22
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