
- CONMEBOL Libertadores 2022コンメボル・リベルタドーレス 2022

リベルタドーレス参戦の復活を目指したメキシコサッカー界とテレビ業界に「No」が突きつけられる
メキシコ勢のリベルタドーレス参戦復活プランにCONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)が反対の意向を示す
▲ 2016年まではメキシコのクラブチームにもリベルタドーレス出場権が与えられていた(写真提供:Mexport)
リベルタドーレスでは、1998年から2016年まではメキシコのクラブチームにも参加権が与えられていて、毎年3チームが参戦。優勝こそないものの、準優勝に輝いたチームは3つあり、メキシコのクラブチームは“南米最強を決める大会(リベルタドーレス)”で南米各国のクラブチームにとって脅威であり続けた。
ところが、2017年にリベルタドーレスのスケジュールが抜本的に改革されて、かつては年の上半期に集中開催していたのが、年間を通してスダメリカーナも並行してのスケジュールに変更。この結果、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)主催の国際大会との“掛け持ち”が困難になったメキシコのクラブチームは、リベルタドーレスに参加しづらくなった。また、CONMEBOL(南米サッカー連盟)が同連盟の加盟10カ国に限定する仕様にした決定も、メキシコ勢の参加不可能を決定づけた。
そんな折、2021年の年明けになってメキシコ国内で「2022年シーズンからメキシコのクラブチームのリベルタドーレス参戦」をほのめかす記事が挙がると、リベルタドーレスに参加したいいくつかのクラブ首脳は歓迎の意向を示した。FMF(メキシコサッカー連盟)とリーガMXもこの報道に共感・賛同の意志を示し、メキシコ最大のテレビ局「Televisa(テレビサ)」は放映権の獲得に前向きな意向を示していた。
ところが、一連の報道にCONCACAFは難色を示し、メキシコ勢のリベルタドーレス出場に待ったをかけた。同連盟は、リーガMXとMLS(メジャーリーグサッカー)から計20チームを毎年コンカチャンピオンズ(CONCACAFチャンピオンズリーグの愛称)に出場するように要請。その結果、当初は2021年5月にもあるとみられた公式発表はなされぬまま、現在に至る。
半ば、CONCACAFにリベルタドーレス出場を妨害された格好のメキシコ勢。あきらめないいくつかのクラブ首脳は、FMFやリーガMXなどと協力して今後もCONCACAFと協議を重ねるとのことだが、リベルタドーレスにメキシコのクラブチームが戻ってくる可能性は低くなったとの見方が大勢だ。
2021.07.23
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