
- Torneo de la Liga Profesional de Fútbol de AFA 2021トルネオ・デ・ラ・リーガ・プロフェシオナル 2021

リケルメ副会長の見解 「マルコス・ロホが最初にカードをもらった場面は、ファウルではない」
ボカ・ジュニオルスのファン・ロマン・リケルメ副会長によるスーペルクラシコ回顧

▲ 3日のスーペルクラシコを振り返ったボカ・ジュニオルスのファン・ロマン・リケルメ副会長(写真提供:TyC Sports)
4日に TyC Sportsの取材に応じたリケルメ副会長は、試合全体の総括とともに元アルゼンチン代表DFマルコス・ロホの退場にも言及した。
「昨日(3日)は、(私が)フロント入りしてから5回目のスーペルクラシコだった。ロホが最初にカードをもらった場面は、ファウルではない。マルコス(・ロホ)の退場から10分後に、リーベルは重要なゴールを奪った。あれからすべてがリーベル有利の状況になり、前半の終了間際に彼ら(リーベル)に突き放されたのも(ボカにとっては)痛かった。主審も人間だからね。正しいときもあれば、誤るときもあると思う。昨日はリーベルのほうが内容も優れていた。これもサッカーだし、我々は次(のスーペルクラシコで)勝てるように精進しなければならない」
マルコス・ロホに出された1枚目のイエローカードについては納得していない様子のリケルメ副会長だったが、リーベルのほうが良いサッカーをしていたと素直に認めた。
一方で、リベルタドーレスのアトレチコ・ミネイロ戦での判定には今も憤りを覚えているようで、「あのとき主審は2つの試合でゴールを台無しにした。明らかに2戦とも我々(ボカ)が勝っていた」と述べている。
※ 関連記事
2021.10.04
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- マスタントゥオーノのPKで追いついたリーベルはPK戦で敗退… プラテンセがベスト4最後の切符を得るリーガ・プロフェシオナル 2025
- ワンチャンスをものにしたインデペンディエンテが敵地でボカを撃破して準決勝進出を果たすリーガ・プロフェシオナル 2025
- 敵地に乗り込んだサン・ロレンソ 終了間際に追いつかれるもPK戦を制して準決勝進出を果たすリーガ・プロフェシオナル 2025
- ナチョやチリ代表DFパウロ・ディアスらのゴールで順当勝ちを収めたリーベルが準々決勝進出リーガ・プロフェシオナル 2025
- 互いに決めきれず90分間ではスコアレスドロー PK戦を制したボカが準々決勝進出リーガ・プロフェシオナル 2025
- 前半にゴールを重ねたリーベル 最後はボルハのPKで勝利を決定づけて決勝トーナメント進出リーガ・プロフェシオナル 2025
- 17歳フランコ・マスタントゥオーノの直接フリーキックなどでリーベルがスーペルクラシコを制すリーガ・プロフェシオナル 2025
- ウルグアイ代表FWミゲル・メレンティエルのゴールなどで勝ったボカ 次節のスーペルクラシコへ弾みリーガ・プロフェシオナル 2025
- 17歳マスタントゥオーノのゴールなどで快勝したリーベル 次の週末はボカとのスーペルクラシコへリーガ・プロフェシオナル 2025