
- Liga Profesional de Fútbol de AFA 2022リーガ・プロフェシオナル 2022

名将ガジャルドの惜別 「リーベルはあらゆることを教えてくれた」「リーベルとの絆は一生ものだ」
16日の試合後にエル・モヌメンタルで行われたマルセーロ・ガジャルド監督の惜別セレモニー
▲ 16日の惜別セレモニーでスピーチをするリーベル・プレートのマルセーロ・ガジャルド監督(写真提供:Olé)
「正直なところ、どこから振り返ればいいのかわからない…。リーベルとのつながり…私は心底恵まれている。人生がこんなふうになるなんて夢にも思っていなかった。もしこれが夢だったとしても、それは私の人生の一部だ。そして今この場所にいて、ノドに大きな塊が引っかかっていて、自分の気持ちを言葉にすることを難しくしている」
これまでのリーベルでの生活を振り返って、目から涙をこぼす監督は、震える衝動を抑えながら言葉をつないでいく。
「ただ感謝したいのは、リーベルとの絆は一生ものだということ。たくさんの思い出があるし、はるかに長い旅路だった。そしてこの日が“母の日(アルゼンチンでの2022年の母の日は10月16日)”であることも、私の中で深く記憶に残ると思う。私に生命を与えてくれた母は、きっと天国の特別な場所から常に私を見守ってくれているだろう。私は母から大きな愛を受けていた幼少期を今でも思い出す。かつて、母は私を練習場に連れて行ってくれたし、練習が終われば迎えにきて抱きしめてくれた。だから、偉大な母が私を産んでくれたことに、まず“ありがとう”を伝えたい」
「就任期間中、ずっと支えてくれた家族にも感謝している。そして会長を初めとするクラブのスタッフや、選手たちにもだ。私はいつまでもみんなを大切にし、リスペクトして愛している。みんなはこれまで我が人生の一部だった。私の戦術や思いを理解し、練習にも真剣に取り組んで実践して、多くの素晴らしい結果を残してくれた。真の主役は、私でなく選手たちだ。彼らへの感謝の気持ちは、言葉で表現できるほど容易なものではない」
▲ 感極まり目頭を押さえるリーベルのガジャルド監督(写真提供:Olé)
同監督は、クラブの首脳陣やサポーターへの感謝も強調した。
「(ホルヘ・ブリート)会長とマネージャー(元ウルグアイ代表FWエンソ・フランチェスコリ氏)に感謝している。私を信じてくれてありがとう。8年半もの間、私の味方でいてくれた。そして私を監督に就かせてくれたマネージャーに深く感謝している。私が仕事をやりやすいようにいつもサポートしてくれて、勝てば勝利を喜んでくれた。ありがとう、エンソ」
「インチャ(サポーター)にも感謝しかない。8年以上にわたり、私を特別な気持ちにさせてくれたのは紛れもなくインチャのおかげだ。毎度エル・モヌメンタルに足を踏み入れるたびに贈ってくれた声援・応援のすべてに感謝する。私に喜びと誇りを与えてくれてありがとう。ここで監督を務めて1年、2年、3年と経って、果ては8年半に至った今、私とリーベルとの絆は一生ものだ」
自身の思いを言葉にしたガジャルド監督は、ピッチ上で選手全員と抱擁を交わした。そしてリーベルとの絆を一生ものと表現した同監督は、「またいつか再会できる」としてリーベルやリーベルプラテンセとの永遠の別れにはならないことを強調した。
◆ マルセーロ・ガジャルド
- 本名:
- マルセーロ・ダニエル・ガジャルド
- 生年月日:
- 1976年1月18日生まれ()
- 出身:
- アルゼンチン(ブエノスアイレス州メルロ)
- 身長:
- 169cm
- ポジション:
- ミッドフィルダー (現役時代)
1992年に16歳の若さでリーベル・プレートのトップチームでデビューしたゲームメイカーで、1995年にはU-23アルゼンチン代表にも招集された。1999年までリーベルで活躍して以降は、フランスや米国などで活躍しつつ、二度リーベルに戻った。2011年にウルグアイの名門ナシオナル・モンテビデオで現役を引退し、すぐに監督デビュー。2014年からはリーベルの指揮を執り続けてきたが、2022年12月を以てリーベルの監督を辞任すると発表した。
2022.10.17
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