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サンパウロ戦で不整脈を起こしたナシオナル・モンテビデオの選手は回復叶わず 5日後に死去
ウルグアイの名門ナシオナルが所属選手の死亡を発表
▲ 懸命の治療も甲斐なく、27日に病院で死去したファン・マヌエル・イスキエルド。27歳という若さだった(写真提供:Futbol.uy)
ファン・マヌエル・イスキエルドは22日にサンパウロで出場したリベルタドーレスの試合(サンパウロ戦)で84分にセンターサークルで両足をふらつかせて転倒。速やかに救助要請が出され救急車で病院に搬送されたが入院までには約14分を要し、その後は院内で人工呼吸器を使用しての心配蘇生措置などの延命治療が施されていた。
当初、ナシオナルは希望的観測に基づく情報のみを発信。選手の家族がサンパウロに到着するまでの間は、単に「不整脈」と発信して、選手は「集中治療室に入っている」「容態は安定している」「経過観察中」との報告に留めていた。23日には「集中治療室で鎮静状態」「少なくとも今後72時間は観察下に置かれる」と補足。インチャ(サポーター)の不安を取り除くことも考慮しての情報発信に徹していた。
だが24日には「心肺停止」という単語が発せられ、容態は深刻に。25日のブラジレイロン第24節「サンパウロ vs ヴィトーリア」ではサンパウロの選手たちがイスキエルドの回復を願う特製ユニフォームを身につけるなどで、同選手の回復を願った。
しかし回復は叶わず、イスキエルドは27日に病院で死去。悲しい事実を受けて、ナシオナルはX(旧twitter)で次のような声明を出した。
「我々の心に深い痛みと衝撃を感じ、最愛の選手ファン・イスキエルドの死去を発表します。我々は故人の家族、友人らに心からのお悔やみを申し上げます。チーム全体が取り返しのつかない喪失に包まれています。 R.I.P. ファン、あなたは永遠に我々とともにいます」
この事態を受けて、ウルグアイサッカー協会は国内リーグの後期第2節以降を無期限で延期することを決断・発表している。
◆ ファン・マヌエル・イスキエルド
- 本名:
- ファン・マヌエル・イスキエルド・ビアーナ
- 生年月日:
- 1997年7月4日生まれ(享年27)
- 出身:
- ウルグアイ(首都モンテビデオ)
- 身長:
- 184cm
- ポジション:
- センターバック
21歳の2018年にセロでデビューすると、以降ペニャロール、モンテビデオ・ワンデレールス、ナシオナル・モンテビデオなどウルグアイのクラブでプレイ。2021年にはアトレティコ・サン・ルイス(メキシコ)でもプレイした。キャリアハイは2023年に所属したリベルプールで、31試合に出場し3得点。2024年はアルバロ・レコバ監督(当時)に呼び戻される形でナシオナル・モンテビデオに復帰した。2024年8月22日、リベルタドーレスのサンパウロ戦で試合中に不整脈を起こして倒れ、サンパウロのアウベルト・アインシュタイン病院へ救急搬送。容態が回復せず、5日後の27日に死亡した。
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2024.08.27
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