
- CONMEBOL Sudamericana 2025コンメボル・スダメリカーナ 2025

互いの堅守が冴えたアスンシオンでの大一番 壮絶なPK戦を制したラヌースが12年ぶり2度目の優勝
コンメボル・スダメリカーナ 2025 決勝 ラヌース 0-0 (PK:5-4) アトレチコ・ミネイロ
▲ ラヌースは2013年以来のスダメリカーナ優勝を果たした(写真提供:TyC Sports)
2014年のレコパ・スダメリカーナと同じ対戦カードになった試合は、ラヌースが14分にラミーロ・カレーラのシュートで攻撃の口火を切ると、その1分後にはマルセリーノ・モレーノがペナルティエリアの外からゴールを狙っていった。対するアトレチコ・ミネイロは19分にエクアドル代表MFアラン・フランコのミドルシュートで反撃に転じると、27分には元ブラジル代表FWベルナールがポスト直撃の直接フリーキックを放って前半最大の決定機を演出。ラヌースは前半のアディショナルタイムにラミーロ・カレーラがフィニッシュに持ち込んだが、ボールはわずかに枠を逸れた。
0-0 で折り返した後半。アトレチコ・ミネイロは59分に元ブラジル代表FWドゥドゥが左サイドのペナルティエリア付近から右足でゴールを狙ったが、枠を捉えたボールはキーパーに両手で弾き出された。67分にはパラグアイ代表DFジュニオール・アロンソがミドルシュートを放ったが、ボールは枠を捉えられず。73分には元Jリーガーのブラジル代表FWフゥキが左足で直接フリーキックを放ったが、壁の横を通過したボールは曲がりきれずに枠を逸れた。
この日のアスンシオンは夕方でも気温が25度以上あり、前後半ともに途中で給水タイムが設けられた。
両チームの監督はともに選手交代には慎重で、85分の時点ではディラン・アキーノとグスターボ・スカルパが途中出場したのみ。交代枠を4つ残し、両者ともに延長戦を想定していることが窺えた。
0-0 のまま突入した延長戦は、98分に左サイドからペナルティエリアへカットインしたカイオ・パウリスタがシュートに持ち込むも、ボールは相手の足に当たって枠を捉えられず。101分にはグスターボ・スカルパのクロスにビエウが頭で合わせたが、ヘディングシュートは勢いがなくキーパーにキャッチされた。
延長後半はラヌースにより決定的な場面が訪れたが、決め手を欠いてゴールネットを揺らせず。延長終了の笛が鳴って、タイトルの行方はPK戦に委ねられることになった。
▲ 7人目まで及んだ壮絶なPK戦を制したラヌースのイレブンは肩を抱き寄せて優勝の喜びを噛みしめた(写真提供:TyC Sports)
ラヌースのスダメリカーナ優勝は、2013年以来12年ぶり2度目。ラヌースにはレコパ・スダメリカーナと、2026年のリベルタドーレス出場権が与えられた。
| コンメボル・スダメリカーナ 2025 決勝 (2025/11/22) | ||
|---|---|---|
| ラヌース (アルゼンチン) |
0-0 PK 5-4 |
アトレチコ・ミネイロ (ブラジル) |
| ナウエル・ロサーダ | GK | エベルソン |
|
ゴンサーロ・ペレス (ファン・ラミーレス) カルロス・イスキエルド ホセ・マリア・カナーレ サッシャ・マルシッチ |
DF |
フアン ビットル・ウーゴ ジュニオール・アロンソ |
|
アグスティン・メディーナ (ラウターロ・アコスタ) アグスティン・カルドーソ マルセリーノ・モレーノ (アルマンド・メンデス) |
MF |
アラン・フランコ (アレキサンデル) イーゴル・ゴメス ギリェルミ・アラーナ (カイオ・パウリスタ) ベルナール (グスターボ・スカルパ) |
|
エドゥアルド・サルビオ (フランコ・ワトソン) ロドリーゴ・カスティージョ (ワルテル・ボウ) ラミーロ・カレーラ (ディラン・アキーノ) |
FW |
ドゥドゥ (ビエウ) フゥキ ホニ (レンソ・サラビア ) |
| ゴール | ||
|
ワルテル・ボウ × カルロス・イスキエルド ○ サッシャ・マルシッチ ○ ディラン・アキーノ ○ ラウターロ・アコスタ × アグスティン・カルドーソ ○ フランコ・ワトソン ○ |
PK |
× フゥキ ○ グスターボ・スカルパ ○ イーゴル・ゴメス × ビエウ ○ エベルソン ○ アレキサンデル × ビットル・ウーゴ |
| カルロス・イスキエルド | イエロー カード |
フゥキ アラン・フランコ |
| マウリシオ・ペレグリーノ | 監督 | ホルヘ・サンパオリ |
|
主審: ピエロ・マサ (チリ ) 会場: エスタディオ・デフェンソーレス・デル・チャコ (アスンシオン ) |
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2025.11.22
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