- Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ
得点力不足解消の救世主となるか? カベナギが再びリーベルに帰ってくる
フェルナンド・カベナギが古巣リーベル・プレートと2年契約でおおむね合意
▲ メキシコのパチューカから再びリーベルに凱旋することが決まったフェルナンド・カベナギ
フェルナンド・カベナギは1983年生まれの30歳。12歳の頃にリーベルの下部組織に入団すると、そこでの活躍が目に留まってトップチーム昇格を果たした。2000年からの4シーズンで重ねたゴールは55を数え、リーベル不動の主軸として活躍。その功績が買われて以降、ロシア、フランス、スペインなど欧州を渡り歩く選手となった。
リーベルには2011-2012シーズンに1年だけ復帰していたが、その後は再びスペインに戻り、2013年はメキシコのパチューカでプレイしていた。
兼ねてからリーベルプラテンセ(リーベルのインチャ)の間ではカベナギ待望論はあったが、ここにきて首脳陣の間でもカベナギを望む声が高まっていたという。現在リーベルを指揮しているラモン・ディアス監督は、カベナギがリーベルの下部組織からトップチームに昇格する際に最も彼を高く評価していた人物で、再び同監督のチームに加わればスタメンは確約されたとみても過言ではないだろう。
リーベルの関係者は「カベナギを手放したがらないパチューカとの交渉は一筋縄ではいかなかったが、どうにか合意を得ることができた。2014年は巻き返したい」と、カベナギの獲得に目を細めた。
2013.12.31
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