
- Primera División de Argentinaアルゼンチン1部リーグ

チラベル 「ボカがビアンチをクビにしたのは驚かなかった」
元パラグアイ代表GKホセ・ルイス・チラベルが語ったビアンチ時代のボカ
▲ ブエノスアイレスのテレビ番組に出演した元パラグアイ代表GKホセ・ルイス・チラベル
8月28日までカルロス・ビアンチ前監督が率いていたボカについて、チラベルは「平凡な戦い方しかしていなかった。チームが死んでいるかのようだった」と述べて、ビアンチ前監督の解任についても「ボカがビアンチをクビにしたのは驚かなかった」と述べた。
その上でチラベルは、ボカを良くするために『良い指導者』と『チーム内のリーダー』の必要性を訴えた。
「やる気と自信を失っていたボカだが、良い選手が揃っているから復活に時間はかからないと思う。まずは良い指導者の招聘。今回就任したアルアバレーナ氏は39歳と若いが、ナシオナル・モンテビデオを率いた実績もあるし、何より選手時代ボケンセに愛されていた人だから何の問題もなくやっていけるだろう」
「あとはピッチ上にリーダーがいることも重要だね。昨シーズンまではリケルメがピッチ上の監督のような立場でチームメイトの精神的支柱になっていた。リケルメが抜けた今季は、カタ(DFダニエル・ディアス)がリーダーとして適任だと私は考えている。人望の厚いベテランだから、良いリーダーになると思うよ」
チラベル自身は現役時代にカルロス・ビアンチ監督の下でプレイしていたことがあるが、ビアンチとの仲は決して悪くない。番組におけるチラベルの発言は、ビアンチ批判でなくボカが復活するために何が必要かを述べたに過ぎない。
現在49歳のチラベルには現在、古巣のベレスからユースのコーチ就任に関する提案が届いているとのこと。
2014.09.02
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 首位を追いかけるフラメンゴが勝利 終盤に意地を見せたが敗れたサントスは残留争いの渦中にカンピオナート・ブラジレイロ 2025
- 昇格組ミラソーウの止まらない快進撃 首位パウメイラスをホームで撃破して4位をキープカンピオナート・ブラジレイロ 2025
- 敵地に乗り込んだパウメイラスが主力を温存しながらも手堅く勝利を収めて首位を堅守カンピオナート・ブラジレイロ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキの2ゴールなどで快勝したフラメンゴだが首位浮上ならずカンピオナート・ブラジレイロ 2025
- ネイマール不在のサントスがホームで痛恨の惜敗 17位に勝ち点で並ばれて降格圏転落の危機に瀕するカンピオナート・ブラジレイロ 2025
- 40歳でブラジルサッカー界での歩みを進める田島翔の自叙伝が発売 皇帝アドリアーノとのエピソードもブラジル関連情報
- キングカズに憧れてプロになった男が40歳になって叶えた夢 王国ブラジルで新たな一歩を踏み出すカンピオナート・パラナエンセ 2023 3部

























