Campeonato Brasileiro Serie A 2014ブラジル全国選手権 1部 2014

古巣インテルナシオナウに移籍することが決まった元ブラジル代表FWニウマールが、10年契約を検討していたことを冗談交じりに明かした。

2002年〜2004年、そして2007年〜2009年にインテルナシオナウで活躍したニウマールは、今回が2度目の古巣復帰となる。正式な契約内容は3年間だが、ニウマール自身は“古巣の先輩”を引き合いにして10年契約を締結してもかまわないとまで言ってのけた。

「インテルナシオナウには10年契約でプレイしているベテランのインジオがいるよね。彼のようなキャリアを、私は素敵だと思うんだ」

インジオことマルコス・アントニオ・ジ・リーマは1975年生まれの39歳だが、30歳だった2005年にインテルナシオナウと10年契約を締結し、9年目の今年もインテルナシオナウで現役を続けている。ニウマールは、そんなインジオの契約内容を例に出して『自身も40歳までインテルナシオナウでプレイし続けてもいい』と考えていたことを公にした。