Campeonato Brasileiro Serie A 2014ブラジル全国選手権 1部 2014

先日行われた「クルゼイロ vs パウメイラス」の試合でクルゼイロは88分に失点し、92分に追いついて敗北を免れた。タイムアップのホイッスルが鳴ると、スタンドからはブーイングが轟いた。このブーイングについて、エベルトン・ヒベイロは自身の感想を述べた。

「あの試合内容でもしも勝ったら珍事だよ。負けててもおかしくなかったし、それ以前にチャンスが何度もあったのにゴールを決めきれなかったから、ブーイングを浴びるのもしょうがないね。選手はピッチで結果を出すしかないから。パウメイラスは良い試合をしていたと思う。残留に向けて少しでも勝ち点を得ておきたい彼らのほうが、気持ちで我々より優れていた。だからクルゼイロにとっては難しい試合になった」

エベルトン・ヒベイロが抱く今年の目標は、ブラジレイロン連覇とコパ・ド・ブラジウの優勝だ。クルゼイロは今年のミナス・ジェライス州選手権を優勝しており、もしも目標が叶えば「三冠」達成となるが、果たして。