
- Campeonato Brasileiro Serie A 2014ブラジル全国選手権 1部 2014

無罪報道から一転 元浦和レッズのエメルソンに6試合の出場停止処分
残留争いを強いられているボタフォゴで出場停止処分の選手が複数に及ぶ
▲ 6試合の出場停止処分が下された元浦和レッズのエメルソン
36歳の今も母国ブラジルで現役を続けているエメルソンは今年、コリンチャンスからレンタル移籍でボタフォゴに加入した。エメルソンが問題行動を起こしたのは9月17日のこと。「ボタフォゴ vs バイーア」の後半14分にレッドカードを出されたエメルソンは、ベンチの近くで中継していたテレビカメラに顔を近づけて、残念(ないしは恥)を意味するポルトガル語「vergonha(ベルゴーニャ)」を3度繰り返し叫んだ。CBF(ブラジルサッカー連盟)に対する批判であった。
その後の報道では、上記について STJD (スポーツ司法上級裁判所)が無罪判決を出す見通しともいわれていた。事実、 STJD の第一委員会はエメルソンに対して「無罪」とする意向を明かしていた。
だが22日に行われた裁判で、STJD は一転してエメルソンにペナルティを科す判決を下した。STJDのパウロ・シュミッチ司法長官は次のように説明している。
「あの試合でエメルソンはピッチ上でもカメラ目線で文句を言っていたし、主審のジャッジにもクレームをつけていた。そこまでなら流せるが、退場直後にテレビカメラに近づいてCBFを批判する発言をした。映像にも音声としても残っている証拠だけに、罰しないわけにはいかないという結論に至った」
ボタフォゴでは他にも、ペルー代表MFルイス・ラミーレスと左サイドバックのジュリオ・セーザルについても STJDが審議している。前者は無罪、後者は4試合の出場停止処分となりそうだとの報道もある。
ブラジル全国選手権は10月24日現在で第30節までを終了しており、残り試合はあと8だ。6試合の出場停止処分が済んでエメルソンがチームに戻ってきたとき、ボタフォゴは残留争いを終えていられるのだろうか。
2014.10.23
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