
- Campeonato Brasileiro Serie A 2014ブラジル全国選手権 1部 2014

アレックスよ永遠に… 引退試合では往年の元Jリーガーもゴールを決めて華を添える
アレックス引退試合 パウメイラス 1999 5-3 アレックス・フレンズ
▲ 試合前に行われた記念品の授与式で、愛息たちとともに写真撮影に興じる元ブラジル代表MFアレックス
試合開始前には、アレックスに盾やスパイクの銅像などの授与式が行われた。試合はアレックスのいるパウメイラスがチャンスを作ったが、先制したのはアレックス・フレンズ。20分にワンツーで最終ラインを突破したトゥンカイが、キーパーを抜き去って無人のゴールにボールを押し込んだ。トゥンカイはその4分後にも最終ラインを突破すると、右足のヒールキックでキーパーの逆を突くシュートを決めてスタンドを湧かせた。
アレックス擁するパウメイラスは、27分にペナルティエリアの手前で味方のパスを受けたアレックスが得意の左足でゴール右上を狙いすましたゴールを決めて、スタンドの歓声を誘った。そしてこの試合では、選手交代のたびに拍手と歓声が挙がった。
▲ ゴールを決めて笑みをこぼすアレックス(中央)。右は、横浜フリューゲルスで活躍した元ブラジル代表MFジーニョ。
後半、パウメイラスは52分にスルーパスでキーパーと1対1になったエバイールがゴールネットを揺らすも、判定はオフサイド。しかしゴールが決まったと思い込んだエバイールはスタンドまで駆け寄り、パウメイレンセの熱い祝福を受けた。スタンドからピッチに戻るときにオフサイドと知ったエバイールは、不満げな表情でユニフォームを脱ぐパフォーマンスを披露した。そのエバイールは4分後に今度は正真正銘のゴールを決めて、再度スタンドへ駆け出し観客の祝福を受けた。
主審もアレックスの引退を祝うべく、アレックスがフリーキックを蹴る前にスプレーでピッチに「ALEX」と描くなど粋な計らいをみせた。
▲ かつてヴェルディやレッズでもプレイした元ブラジル代表FWエジムンド(右)も、この試合でゴールを決めた。左は元ブラジル代表DFジュニオール。
85分には1960〜1970年代にパウメイラスのエースとして大活躍した御年72歳のアデミール・ダ・ギアがPKを決めて、アレックス率いるパウメイラスの勝利を決定づけた。
アレックスは古巣の計らいに感謝の気持ちを表現。「このような機会を設けてくれたパウメイラスと、この日のために集まってくれた選手、監督、サポーターの全員に心から感謝している」と述べた。
| アレックス引退試合 (2015/03/28) | ||
|---|---|---|
| パウメイラス 1999 | 5-3 | アレックス・フレンズ |
|
マルコス (ベローゾ) (セルジオ) |
GK |
フストゥ (ファービオ・コスタ) (フェルナンド) |
|
ネネン ホッキ・ジュニオール (アギナウド) ジュニオール・バイアーノ (クレーベル) ジュニオール (チアゴ・シウヴァ) |
DF |
マウリーニョ ジウベルト・シウヴァ モザール (マルコ・アウレーリオ) ファン・パブロ・ソリン (アチルソン) |
|
ガレアーノ ペドリーニョ (アデミール・ダ・ギア) ジーニョ (エバイール) アレックス |
MF |
パウロ・ミランダ (レオナルド) ファビアーノ デニウソン (チェコ) ビクトル・アリスティサーバル (マルセーロ・ハモス) |
|
パウロ・ヌネス (エウレル) オゼアス (エジムンド) |
FW |
マルシオ・アモローゾ トゥンカイ (ジャウミーニャ) |
|
アレックス 27 アレックス 43 エバイール 56 エジムンド 69 (PK) アデミール・ダ・ギア 85 |
ゴール |
20 トゥンカイ 24 トゥンカイ 42 ビクトル・アリスティサーバル (PK) |
| ルイス・フェリッピ・スコラーリ | 監督 | ジーコ |
|
主審: サウビオ・スピノラ 会場: アリアンツ・パルキ (サンパウロ) |
||
2015.03.28
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 途中出場のパウリーニョが値千金の決勝ゴール パウメイラスは首位独走で中断期間に入るカンピオナート・ブラジレイロ 2026
- 上位同士の直接対決は敵地に乗り込んだパウメイラスが快勝 終了間際には小競り合いもカンピオナート・ブラジレイロ 2026
- クラシコ・マジェストーゾを制したコリンチャンスが降格圏内を脱出 サンパウロは4位に留まるカンピオナート・ブラジレイロ 2026
- ベロ・オリゾンチのクラシコはアトレチコ・ミネイロがゴールを重ねて宿敵クルゼイロを撃破カンピオナート・ブラジレイロ 2026
- 首位を走るパウメイラスは終了間際に追加点を奪ったかに思われたがVARチェックによりノーゴールにカンピオナート・ブラジレイロ 2026
- ラモス瑠偉さんのクラブに参入した田島翔の想いの土台はラモスさんとの“ご縁”と思い出と恩返しブラジル関連情報
- ブラジル国内で1〜2番人気のクラブ同士の直接対決は数的不利に陥ったフラメンゴが勝ち点を拾うカンピオナート・ブラジレイロ 2026

























