
- Campeonato Paulistaカンピオナート・パウリスタ

パウメイラスにアトレチコ・ミネイロもパトに関心 獲得への障害はパトの高額な給料
アレシャンドレ・パトがブラジルサッカー界に戻りにくくなっている障害とは
▲ 賃金の未払い問題を理由に天津権建との契約解除を検討していると報じられたアレシャンドレ・パト
つい先日には、古巣のサンパウロに復帰するのではないかとの報道が出たばかりで、サントスもパトに関心を示しているとのニュースも流れたが、パトを狙っているクラブは他にもあることが明らかになった。
まずはパウメイラス。ストレートに金で獲得するプランではなく、デイベルソンとのトレードを加えた形で移籍金を抑える計画があるという。デイベルソンは素質こそあるが、血気盛んでピッチ上で激怒するなど問題行動が目立つ。先日はコリンチャンス戦でヒシャルジにつばを吐いてレッドカードをもらっていて、パウメイラスは使いづらい選手という印象を抱き、手放す構想が出てきたそうだ。
もうひとつは、アトレチコ・ミネイロ。こちらはトレードのプランはなく、ストレートに獲得を狙っているが、他にもかつてアトレチコ・ミネイロで活躍した元ブラジル代表FWジエゴ・タルデッリも候補に挙げているという。
ただし、パトがブラジルサッカー界に戻るには大きな障害がある。それはお金だ。中国スーパーリーグにおける報酬は、ブラジルのそれと比較すると大きな差異がある。事実、パトが天津権建からもらっているとされる月給は推定で約150万ヘアウ(日本円で約4,400万円)と超高額で、これはブラジレイロンでトップクラスの選手の推定年俸約1億円(月給に換算すると約833万円)の5倍以上になる。仮にパトが現状より半分の報酬に下がることに合意しても、それでもブラジルのクラブチームにとっては経済的負担が大きすぎるため、ブラジルの一部メディアは「パトがブラジルに戻ってくるのは非現実的」と評している。
サンパウロ、サントス、パウメイラス、アトレチコ・ミネイロ… 経済的な障害を解消させてパトを迎え入れるのはどのクラブになるのか。パト自身は母国復帰にあたり、自分の報酬がどこまで下がることに納得・同意しているかについて一切言及していない。
◆ アレシャンドレ・パト
- 本名:
- アレシャンドレ・ホドリゲス・ダ・シウヴァ
- 生年月日:
- 1989年9月2日生まれ()
- 出身:
- ブラジル(パラナー州パト・ブランコ)
- 身長:
- 180cm
- ポジション:
- フォワード
4歳で始めたフットサルで技術を磨き、12歳で入団したインテルナシオナウの下部組織でも異彩を放ち、16歳ではカンピオナート・ガウーショ U-20 で得点王に輝いた。2006年に17歳でトップチームに昇格すると、同年のFIFAクラブワールドカップでは肩でリフティングするドリブルでその存在を世界中に知らしめた。2007年8月にミラン(イタリア)へ渡ると、ゴールを量産する活躍を数年みせていたが、2010年に起こした肉離れを境に負傷癖がついてしまい、出場機会が激減。そして2013年に母国での再起を図り、コリンチャンスへ完全移籍した。翌2014年にサンパウロへレンタル移籍すると、コリンチャンス時代以上の活躍を披露。1年半でチェルシー(イングランド)へ移籍したが、サンパウリーノ(サンパウロのサポーター)のハートをわしづかみにした。その後ビジャレアル(スペイン)を経て、2017年からは天津権建(中国)へ移籍して、2019年3月に古巣サンパウロと4年契約で戻ってきたが、2020年8月19日付でサンパウロとの契約を解除した。2021〜2022年はオーランド・シティ(U.S.A.)に加入し、2022年11月14日に退団を発表していた。ブラジル代表。
2019.02.09
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