
- Campeonato Cariocaカンピオナート・カリオカ

ジエゴとガブリエウ・バルボーザのゴールで逆転したフラメンゴが2年ぶりのグアナバーラ杯優勝
カンピオナート・カリオカ 2020 グアナバーラ杯 決勝 ボアビスタ 1-2 フラメンゴ

▲ 43分に同点のゴールを決めたブラジル代表MFジエゴはスタンドの歓声を浴びるポーズをとりながらコーナーフラッグ付近へと駆け出す
先制したのはボアビスタで、4分に右サイドのペナルティエリア付近からジェアンが放った直接フリーキックが、ゴールネットに突き刺さった。
フラメンゴは23分にペドロが右からのクロスに頭で合わせたが、ボールは枠を捉えられず。35分にはコーナーキックのこぼれ球をミシャエウがボレーシュートでゴールを狙ったが、相手に当たってゴールへ入りかけたボールは寸前でキーパーに押し出されてしまう。それでも43分、ビチーニョがコーナーキックをペナルティエリアへ蹴らず、中盤でフリーになっている元ブラジル代表MFジエゴに渡すと、ゴールまで約25mの距離で右足を振り抜いたシュートは相手に当たってループシュートのように弧を描き、ゴールに吸い込まれた。

▲ 79分に逆転の決勝ゴールを決めた“ガビゴウ”ことブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザは一旦脱いだユニフォームを着直してスタンドの歓声に応える
フラメンゴのグアナバーラ杯優勝は、2018年以来2年ぶり。
カンピオナート・カリオカ 2020 グアナバーラ杯 決勝 (2020/02/22) | ||
---|---|---|
ボアビスタ | 1-2 | フラメンゴ |
クレーベル | GK | セーザル |
ウェウリントン・シウバ ドウグラス・ペドローゾ エリベウトン ジェアン |
DF |
ジョアン・ルーカス グスターボ・エンリーキ レオ・ペレイラ ヘネ |
フェルナンド・ボビ エリッキ・フローレス ジェフェルソン・ヘナン ミシェウ (チアゴ・モスキート) タルター (ビットル・ファイスカ) |
MF |
チアゴ・マイア (ウィリアン・アロン) ジエゴ (エベルトン・ヒベイロ) ミシャエウ ビチーニョ (ジェルソン) |
カイオ・ダンタス | FW |
ガブリエウ・バルボーザ ペドロ |
ジェアン 04 | ゴール |
43 ジエゴ 79 ガブリエウ・バルボーザ |
ジェアン ウェウリントン・シウバ エリッキ・フローレス ビットル・ファイスカ |
イエロー カード |
グスターボ・エンリーキ レオ・ペレイラ ガブリエウ・バルボーザ ジェルソン |
パウロ・ボナミーゴ | 監督 | ジョルジ・ジェズス |
主審: ワギネル・ド・ナシメント・マガリャイス 会場: エスタジオ・ド・マラカナン (リオ・デ・ジャネイロ) |
2020.02.22
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- フラメンゴが二度決めたゴールはいずれもVARにより無効 それでも宿敵フルミネンセを退けて連覇達成カンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキのゴールなどでフラメンゴが逆転勝利 決勝は Flu-Fla かカンピオナート・カリオカ 2025
- カノービオ、ジョン・アリアス、ヘルマン・カノと外国人選手揃い踏みのゴールでフルミネンセが快勝カンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキのボレーシュートが決勝点となりフラメンゴが先勝カンピオナート・カリオカ 2025
- 36歳のアルゼンチン人パブロ・ベヘッティのPKが決勝点 バスコがボタフォゴを破って準決勝進出カンピオナート・カリオカ 2025
- スロースターターだったフルミネンセが連勝 瀬戸際で3位に浮上して準決勝進出を果たすカンピオナート・カリオカ 2025
- 元U-20アルゼンチン代表FWヘルマン・カノが開始早々に先制点 フルミネンセは準決勝進出に望みをつなぐカンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキのPKなどでクラシコを制したフラメンゴが準決勝進出決定カンピオナート・カリオカ 2025
- 開幕から3戦未勝利だったフラメンゴ 後半のゴールラッシュで5ゴール大勝→今季初勝利カンピオナート・カリオカ 2025
- 若手主体で今季初戦に臨んだ南米王者 数的有利も生かしきれず昇格組相手にまさかの黒星発進カンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWペドロの全得点に絡む活躍で快勝したフラメンゴ 3年ぶりの優勝はほぼ決まったかカンピオナート・カリオカ 2024