- Liga MX 2020 Clausuraメキシコ1部リーグ 2020 後期
中断している2020後期の中止は回避が濃厚 再開前にはプレシーズンマッチも予定
中断しているリーガMX(メキシコ1部リーグ)の今後について
パンデミックの収束が予測できず、再開時期も明確になっていない段階だが、それでも今シーズンを途中で中止にすることはないという。連盟は全クラブチームの会長ら幹部とオンラインミーティングを二度済ませていて、すべてのチームの担当者は連盟の意向に賛同することも確認されている。
レオンのスポーツディレクターを務めるロドリーゴ・フェルナンデス氏は、5月中旬の再開すら困難であるとの認識を示しつつ、6月や7月にずれ込んでも全日程を消化する予定であると強調した。さらに同氏は、リーグを再開することが決まったら、いきなり公式戦を開催するのではなく、その前に18チームを集めて何度かプレシーズンマッチを行う必要性にも触れた。実戦から2ヶ月以上遠ざかってしまう選手の試合勘を取り戻してもらうのと、コンディション調整が主な理由。
元メキシコ代表監督で、現在はクルブ・アメリカを指揮するミゲル・エレーラ監督は、リーグの再開が決まったときについて「全チームが10〜12日程度の日程を割いて、2〜3試合程度プレシーズンマッチをすることになる」と説明している。
2020.03.31
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