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元リーベル・プレートのペッセーラがCOVID-19から回復 7日には筋トレの様子を動画で公開
アルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセーラがCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)からの回復を報告

▲ COVID-19の陽性反応から3週間後に回復したアルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセーラ
それから3週間が経った4月5日、ペッセーラがCOVID-19のPCR検査で陰性になったことが確認されて、同選手はInstagramで回復の報告をした。同じく感染したU-21セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチとイタリア代表FWパトリック・クルトーネも陰性の検査結果が出たとも添えていて、。その投稿には、4万近い「いいね!」が付いた。
同時にフィオレンティーナは公式声明を出して、前述の3選手がCOVID-19から回復したことを報告。治療に尽力してくれた病院と医療関係者への感謝を示した。そして、基金に76万ユーロ(日本円で約9千万円)の募金が集まったおかげで、COVID-19の治療に必要な資材などを購入することができたと、募金に協力してくれた全員への感謝も示した。
元気になったペッセーラは、7日にもInstagramを更新して。そこでは自宅で筋トレに励む様子を映した動画も載せていて、復活をファンにアピールしている。
◆ ヘルマン・ペッセーラ
- 本名:
- ヘルマン・アレーホ・ペッセーラ
- 生年月日:
- 1991年6月27日生まれ(28歳)
- 出身:
- アルゼンチン(バイア・ブランカ)
- 身長:
- 190cm
- ポジション:
- センターバック
8歳でオリンポの下部組織に加入して、2005年には14歳でリーベル・プレートの下部組織に移籍。2011年にトップチームに昇格すると、1年目こそ出場機会は少なかったが、シーズンごとに出場機会を増やしていった。2015年にベティス(スペイン)に渡って活躍。2017年からはフィオレンティーナ(イタリア)に活躍の場を移している。アルゼンチン代表。
2020.04.06
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