
- Campeonato AFP PlanVital 2020チリ1部リーグ 2020

チリ国内で選手のCOVID-19感染を初めて確認 所属チームはエベルトンも選手名は非公表
チリでプロサッカー選手一人目のCOVID-19感染が判明も、名門エベルトンは選手の詳細を公表せず

▲ チリの名門エベルトンの選手たち。ユニフォームカラーはどことなくアルゼンチンの名門ボカ・ジュニオルスのそれに似ている
これまでチリのトップリーグでは選手が感染した事例は報告されていなかったが、ビニャ・デル・マルの名門エベルトンで選手のCOVID-19感染が確認された。当該の選手は予備検査で陽性反応が出たものの、PCR検査の結果は判明していない段階。なお、本人のプライバシーと家族への差別などを危惧して実名は伏せられている。
これを受けて、エベルトンの広報は公式声明を出して今後の対応に言及した。
「所属選手に感染者が出たのを受けて、当該の選手は14日間の隔離生活を送ることになった。症状は医療チームが日々検査することになっている」
「15日後に再検査を行い、当該の選手に陽性反応が出ていないかを確認する。そして他の選手の感染状況も毎日のモニタリングで随時確認する。このパンデミックを受けて、エベルトンでは選手の健康維持に努めている」
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2020.05.11
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