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アルゼンチンも再開に向けて動き出す 感染症対策を講じて8月3日からトレーニングを了承へ
AFA(アルゼンチンサッカー協会)が国内のチームトレーニングの再開日を決定

▲ AFA(アルゼンチンサッカー協会)の記者会見で集合写真に収まるAFAのクラウディオ・タピア会長(右から3人目)。リーベル・プレートのロドルフォ・ドノフリオ会長(右から2人目)、ボカ・ジュニオルスのホルヘ・アモール・アメアル会長(左から2人目)らも同席した
まず、チームトレーニングの開始日は8月3日に決定。当初は7月14日からトレーニングを了承する予定だったが、AFA(アルゼンチンサッカー協会)が国の保健省と話し合った結果、延期になっていた。
次のステップは、仮にリーグ戦を行う場合に金曜日から月曜日にかけての感染症対策の徹底。対策の詳細は、保健省の承認が下りた内容を徹底することで開催の弊害にならないよう調整を進めていくことになる。AFAの医学部長であるドナート・ビラーニ博士をリーダーとする医療委員会も設立されているという。
以上を経て、各クラブチームはスタジアムの消毒作業などの調整を2週間ほどかけて行い、感染予防のための運用テストも行う予定だ。
アルゼンチンはボリビアとともにトレーニングが開催されていない国のひとつだが、AFAは医療専門家の意見も踏まえてアルゼンチンサッカー界の復活を目指している。
2020.07.14
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