
- Campeonato Paulista 2020カンピオナート・パウリスタ 2020

終了直前にコリンチャンスが追いつくも… PK戦を制したパウメイラスが12年ぶり23度目の優勝
カンピオナート・パウリスタ 2020 決勝 2nd.Leg パウメイラス 1-1 (PK:4-3) コリンチャンス
▲ パウメイラスを12年ぶり23度目の州選手権優勝に導いたバンデルレイ・ルシェンブルゴ監督。1998年からは2年間ブラジル代表監督も務めた
“デルビー・パウリスタ”と称される因縁のクラシコは、無観客試合にも関わらず発煙が大量になされて空気が煙った状況でのキックオフとなった。
パウメイラスは6分にゼ・ハファエウがペナルティエリアの左端で体勢を崩すも、腰を落とした状態で強引にゴールエリアへクロス。ウィリアンが左足を振り抜くも、シュートはキーパーが身を挺して弾き出した。
コリンチャンスは27分、ブラジル代表FWルアンのパスで最終ラインの裏へ抜け出した元ブラジル代表FWジョが、キーパーと1対1になってまず左足のアウトサイドキックでシュート。詰めたキーパーが一度は弾いたが、こぼれ球をジョが今度は右足でゴールネットに突き刺した。だが、ルアンがパスを出したタイミングでジョがオフサイドだったため、コリンチャンスの先制ゴールは幻となった。
▲ 48分に先制ゴールを決めて喜ぶルイス・アドリアーノ
55分にはパウメイラスに追加点のチャンスが訪れたが、間接フリーキックに会わせた元アルビレックス新潟のホニのヘディングシュートは、キーパーにキャッチされた。
1-0 のまま、試合は後半のアディショナルタイムに突入。5分設けられた時間がちょうど5分に達した95分に、コリンチャンスはペナルティエリアでボールを持ったジョが、パラグアイ代表DFグスターボ・ゴメスのスライディングで転倒。このファウルで得たPKをジョが自らの左足で決めて、コリンチャンスは土壇場で同店に追いついた。アウェイーゴル・ルールは適用されていないため、コリンチャンスはPK戦に持ち込む形となった。
▲ 表彰台で優勝トロフィーを掲げる元ブラジル代表MFフェリッピ・メロ
パウメイラスの州選手権優勝は、2008年以来12年ぶり23度目。コリンチャンスはPK戦で競り負けて4連覇とはならなかった。
なお、元ブラジル代表監督でもあるバンデルレイ・ルシェンブルゴ監督は、過去にパウメイラスを指揮して1993年、1994年、1996年、2008年にもカンピオナート・パウリスタを制しており、今回はパウメイラスで5度目の州選手権優勝を果たした。
| カンピオナート・パウリスタ 2020 決勝 2nd.Leg (2020/08/08) | ||
|---|---|---|
| パウメイラス | 1-1 PK 4-3 |
コリンチャンス |
| ウェベルトン | GK | カッシオ |
|
マルコス・ホッシャ フェリッピ・メロ グスターボ・ゴメス マティアス・ビニャ |
DF |
ファギネル (ミシェウ) ジウ ダニーロ・アベラル カルロス・アウグスト (シジクレイ) |
|
パトリッキ・ジ・パウラ ガブリエウ・メニーノ (ブルーノ・エンリーキ) ハミーリス (ホニ) |
MF |
ガブリエウ (ビクトル・カンティージョ) エデルソン ハミーロ (アンヘロ・アラオス) ルアン マテウス・ビタウ (エベラウド) |
|
ゼ・ハファエウ (ハファエウ・ベイガ) ルイス・アドリアーノ (グスターボ・スカルパ) ウィリアン (ルーカス・リーマ) |
FW | ジョ |
| ルイス・アドリアーノ 48 | ゴール | 90+6 ジョ (PK) |
|
ブルーノ・エンリーキ × ハファエウ・ベイガ ○ グスターボ・スカルパ ○ ルーカス・リーマ ○ パトリッキ・ジ・パウラ ○ |
PK |
× ミシェウ ○ ダニーロ・アベラル × ビクトル・カンティージョ ○ シジクレイ ○ ジョ |
|
パトリッキ・ジ・パウラ ホニ ルーカス・リーマ |
イエロー カード |
ガブリエウ ジウ ビクトル・カンティージョ |
| バンデルレイ・ルシェンブルゴ | 監督 | チアゴ・ヌーニス |
|
主審: ルイス・フラービオ・ジ・オリベイラ 会場: アリアンツ・パルキ (サンパウロ) |
||
2020.08.08
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