
- Campeonato Brasileiro Serie A 2020ブラジル全国選手権 1部 2020

インテルナシオナウが勝って暫定首位に 元新潟チアゴ・ガリャルドは16試合で14ゴールと絶好調
カンピオナート・ブラジレイロ 2020 第17節 インテルナシオナウ 2-0 バスコ・ダ・ガマ

▲ 38分にPKを決めた元アルビレックス新潟のチアゴ・ガリャルド
11分に元アルビレックス新潟のチアゴ・ガリャルドによるヘディングシュートで攻撃の口火を切ったインテルナシオナウは、23分にもチアゴ・ガリャルドが右からのクロスに頭で合わせてチャンスメイク。すると24分、マルコス・ギリェルミのグラウンダーのクロスでウルグアイ代表FWアベル・エルナンデスが滑ると、これがスルーのようになり、チアゴ・ガリャルドがくさびになって最後はエデニウソンがペナルティアーク付近から右足でゴールに流し込み先制した。
さらに畳みかけたインテルナシオナウは34分、左からのクロスをアベル・エルナンデスが胸でペナルティエリアへ落とすと、レアンドロ・カスタンと交錯したチアゴ・ガリャルドがボールの近くで転倒。このファウルで得たPKをチアゴ・ガリャルドが決めて、2-0 とした。
後半、バスコはヘルマン・カノにボールを集めてゴールを目指したが、フィニッシュの精度が甘く。対するインテルナシオナウは74分にエデニウソンがミドルシュートに及んだが、枠を捉えたボールはキーパーによって弾き出された。
勝ったインテルナシオナウは暫定首位に浮上した一方、バスコ・ダ・ガマは4連敗で暫定13位に転落している。
カンピオナート・ブラジレイロ 2020 第17節 (2020/10/18) | ||
---|---|---|
インテルナシオナウ | 2-0 | バスコ・ダ・ガマ |
マルセーロ・ロンバ | GK | フェルナンド・ミゲウ |
ホジネイ ゼ・ガブリエウ ビクトル・クエスタ ウエンデウ |
DF |
イアゴ・ピカシュウ ミランダ レアンドロ・カスタン エンリーキ |
ホドリーゴ・リンドーゾ (プラシェジス) エデニウソン マルコス・ギリェルミ (ホドリーゴ・モレード) パトリッキ (ホドリーゴ・ドウラード) チアゴ・ガリャルド (アンドレス・ダレッサンドロ) |
MF |
アンドレイ (フェリッピ・バストス) マルコス・ジュニオール (ギリェルミ・パレージ) カルリーニョス マルティン・ベニーテス (ビニシウス) |
アベル・エルナンデス (イウリ・アウベルト) |
FW |
タリス・マギノ ヘルマン・カノ |
エデニウソン 24 (PK) チアゴ・ガリャルド 38 |
ゴール | |
ビクトル・クエスタ | イエロー カード |
レアンドロ・カスタン |
エドゥアルド・コウデ | 監督 | アレシャンドレ・グラゼーリ |
主審: ブラウリオ・ダ・シウバ・マシャード 会場: エスタジオ・ベイラ・リオ (ポルト・アレグレ) |
2020.10.18
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- 古巣サントスで躍動中のネイマールが久々に代表復帰を果たす 初招集はフラメンゴの21歳ウェズレイブラジル代表
- 麻雀との二刀流を続ける田島翔がブラジルと日本の架け橋に 現役を続けながらダイレクターも兼任へブラジル関連情報
- 他会場の結果は関係なし 終了間際のゴールで勝ちきったボタフォゴが29年ぶり2度目の優勝を果たすカンピオナート・ブラジレイロ 2024
- 今シーズンは苦しんだ昨年の南米王者 最終節でパウメイラスを相手に競り勝ち自力で残留決定カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- アトレチコ・ミネイロが残留 “ルチョ”ことルイス・ゴンサーレス監督率いる名門は失意の2部降格カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- レッドブル・ブラガンチーノの粘りで残留争いは熾烈に 降格の恐れが最も高いのは前年の南米王者か?カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- コロンビア人選手のゴールで接戦を制したフルミネンセ それでもまだ残されているセリエB降格の危機カンピオナート・ブラジレイロ 2024
- 40歳でブラジルサッカー界での歩みを進める田島翔の自叙伝が発売 皇帝アドリアーノとのエピソードもブラジル関連情報
- キングカズに憧れてプロになった男が40歳になって叶えた夢 王国ブラジルで新たな一歩を踏み出すカンピオナート・パラナエンセ 2023 3部