- CONMEBOL Libertadores 2020コンメボル・リベルタドーレス 2020
無観客なのに投下された発煙筒 スタジアムの外から何者かがピッチめがけて花火を打ち落とす
準決勝 2nd.Leg「サントス vs ボカ・ジュニオルス」でキックオフ直前に発生した危険な出来事
▲ キックオフ直前の午後7時15分（現地時刻）頃にスタジアムの外から発煙筒付きの花火が打ち込まれた
今季のリベルタドーレスは、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）のパンデミック以降、全試合を無観客開催で進行。言わずもがな、この日のエスタジオ・ビラ・ベウミーロも無観客で行われたが、スタンドに観客がいないのに上空から発煙筒を炊いた花火が２つ落ちてきて、そのうち１つはセンターサークルで白煙をまき散らした。
発煙筒付きの花火は、ビラ・ベウミーロの外から打ち上げられたもので、キックオフ直前でピッチに現れていた一部の選手を負傷させかねないほど近距離に落下。このため、現場のスタッフがピッチに入って発煙筒の除去を強いられる羽目になり、試合開始時刻は数分遅延された。
2021.01.13
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