
- Campeonato Carioca 2021カンピオナート・カリオカ 2021

過密日程のためサブメンバー主体のクラシコ フルミネンセがミドルシュート一発でフラメンゴを破る
カンピオナート・カリオカ 2021 第4節 フラメンゴ 0-1 フルミネンセ

▲ 82分にミドルシュートを決めたイーゴル・ジュリアン(中央)は右手を突き上げて味方の祝福を受ける
昨季からオフがないまま新シーズンを迎えたこともあって、両チームともに主力の大半に休暇を与えていることから、この日はサブメンバー主体のチーム編成。前半はフラメンゴがチャンスの数で圧倒したが、詰めが甘く決め手を欠いた。
後半、フラメンゴは引き続き主導権を握って攻めたが、なかなか決められない。一方、66分にセットプレイから決定機を演出したフルミネンセは、76分にコーナーキックからフラザンが叩きつけるヘディングシュートで相手ゴールに迫った。すると82分に、相手陣内でボールを奪ったイーゴル・ジュリアンがゴールまで約27mの距離から、右足を振り抜いてゴールネットに突き刺し先制。このゴールが決勝点となった。
カンピオナート・カリオカ 2021 第4節 (2021/03/07) | ||
---|---|---|
フラメンゴ | 0-1 | フルミネンセ |
ガブリエウ・バチスタ | GK | マルコス・フェリッピ |
マテウジーニョ ガブリエウ・ノガ ナタン ハモン |
DF |
イーゴル・ジュリアン マテウス・フェーハス フラザン ダニーロ・バルセロス |
ゴメス ウーゴ・モウラ (ガブリエウ・バホス) ペペ (マックス) |
MF |
イウリ・リーマ アンドレ (ウェウリントン) ガンソ (ジョン・ケネジ) ミシェル・アラウーホ (ダニエウ) |
ミシャエウ ホドリーゴ・ムニス チアギーニョ (ラザロ) |
FW |
カイオ・パウリスタ (カイキ) フェルナンド・パチェーコ (ガブリエウ・テイシェイラ) |
ゴール | 82 イーゴル・ジュリアン | |
イエロー カード |
ウェウリントン | |
マウリシオ・ソウザ | 監督 | ホージェル・マシャード |
主審: ブルーノ・アルレウ・ジ・アラウージョ 会場: エスタジオ・ド・マラカナン (リオ・デ・ジャネイロ) |
2021.03.07
当サイトに掲載された文章の著作権は、すべて Goleador に帰属しています。無断での複製・転載・引用など二次利用は固く禁じています。
- フラメンゴが二度決めたゴールはいずれもVARにより無効 それでも宿敵フルミネンセを退けて連覇達成カンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキのゴールなどでフラメンゴが逆転勝利 決勝は Flu-Fla かカンピオナート・カリオカ 2025
- カノービオ、ジョン・アリアス、ヘルマン・カノと外国人選手揃い踏みのゴールでフルミネンセが快勝カンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキのボレーシュートが決勝点となりフラメンゴが先勝カンピオナート・カリオカ 2025
- 36歳のアルゼンチン人パブロ・ベヘッティのPKが決勝点 バスコがボタフォゴを破って準決勝進出カンピオナート・カリオカ 2025
- スロースターターだったフルミネンセが連勝 瀬戸際で3位に浮上して準決勝進出を果たすカンピオナート・カリオカ 2025
- 元U-20アルゼンチン代表FWヘルマン・カノが開始早々に先制点 フルミネンセは準決勝進出に望みをつなぐカンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWブルーノ・エンリーキのPKなどでクラシコを制したフラメンゴが準決勝進出決定カンピオナート・カリオカ 2025
- 開幕から3戦未勝利だったフラメンゴ 後半のゴールラッシュで5ゴール大勝→今季初勝利カンピオナート・カリオカ 2025
- 若手主体で今季初戦に臨んだ南米王者 数的有利も生かしきれず昇格組相手にまさかの黒星発進カンピオナート・カリオカ 2025
- ブラジル代表FWペドロの全得点に絡む活躍で快勝したフラメンゴ 3年ぶりの優勝はほぼ決まったかカンピオナート・カリオカ 2024