
- Campeonato Brasileiro Serie B 2022ブラジル全国選手権 2部 2022

2019年の屈辱から3年… 1997年のリベルタドーレス王者クルゼイロのセリエA昇格が決定
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB 2022 第31節 クルゼイロ 3-0 ヴァスコ・ダ・ガマ
▲ 24分に先制ゴールを決めたフェリッピ・マシャードを祝福するクルゼイロのイレブン(写真提供:Globoesporte)
【順位表】カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB 2022
立ち上がりは敵地に乗り込んだヴァスコのほうがより多くのチャンスを作れていたが、徐々に盛り返したクルゼイロは24分に先制。セットプレイのこぼれ球を相手に拾われたが、エギナウドがドリブルの最中に足を滑らせて転倒すると、ルーズボールを拾ったフェリッピ・マシャードがペナルティアークの手前から左足でミドルシュート。相手に当たってやや軌道が変わったボールは、体を倒していたキーパーの左足に当たってゴールネットに突き刺さった。
40分にはブルーノ・ホドリギスが右足でクロスバーを直撃する直接フリーキックを放つなど、試合の流れはクルゼイロに傾いていた。
後半、クルゼイロは59分にカウンターから追加点を奪った。自陣の右サイドでウェズレイ・ガソリーナが前方のスペースへロングパスを出すと、最終ラインの裏へ駆け込んだブルーノ・ホドリギスがペナルティエリアまで到達。自らシュートを打たなかったブルーノ・ホドリギスは左を併走したエドゥーにパスを出して、エドゥーは左足で丁寧にゴールへ流し込んだ。
▲ 59分にゴールを決めたエドゥーはユニフォームのエンブレムにキス(写真提供:Lance!)
2019年にクラブ史上初のセリエB降格という屈辱に見舞われたクルゼイロは、セリエBで3年間、106試合を戦ってきた。2020年と2021年はシーズンのスタートダッシュに失敗したこともあって中位に甘んじたが、2021年12月に“フェノーメノ”こと元ブラジル代表FWホナウド氏がクルゼイロの90%の株式を購入して実質的なオーナーになると、年が明けた2022年はシーズンの序盤から順調に勝ち点3を積み重ねていった。第31節を終えての成績は20勝8分3敗と負けが少なく、順調に今季を戦ってきたことが伺える。今季は7試合残していて、あとは首位の座を守り抜いてセリエBを優勝することが今のクルゼイロにとって当面の目標となった。
かくして、3年ぶりにブラジレイロンのセリエA復帰を果たしたクルゼイロ。2023年はブラジレイロン・セリエAに「クルゼイロ vs アトレチコ・ミネイロ」のクラシコも帰ってくる。
| カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB 2022 第31節 (2022/09/21) | ||
|---|---|---|
| クルゼイロ | 3-0 | ヴァスコ・ダ・ガマ |
| ハファエウ・カブラウ | GK | チアゴ・ホドリギス |
|
ゼ・イヴァウド ルーカス・オリベイラ エドゥアルド・ブロッキ |
DF |
レオ・マトス (ガブリエウ・ペキ) ダニーロ・ボーザ アンデルソン・コンセイソン パウロ・ヴィクトル (エジマール) |
|
フェリッピ・マシャード ネト・モウラ (ウィリアン・オリベイラ) カイーキ (マルキーニョス・シプリアーノ) ブルーノ・ホドリギス |
MF |
イウリ・ララ アンドレイ・サントス マルロン・ゴメス (ファービオ・ゴメス) ネネ (アレックス・テイシェイラ) エギナウド |
|
ステニオ (ウェズレイ・ガソリーナ) エドゥー (ルバノール) リンコーン (ダニエウ・ジュニオール) |
FW |
ハニエウ (フィゲイレード) |
|
フェリッピ・マシャード 24 エドゥー 59 ルバノール 85 |
ゴール | |
|
ステニオ カイーキ |
イエロー カード |
パウロ・ヴィクトル イウリ・ララ |
| パウロ・ペソラーノ | 監督 | ジョルジーニョ |
|
主審: フラービオ・ホドリギス・ジ・ソウザ 会場: エスタジオ・ド・ミネイロン (ベロ・オリゾンチ) |
||
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2022.09.21
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