Eliminatórias de CONMEBOL para la Copa Mundial de 2026FIFAワールドカップ 2026 カナダ・アメリカ・メキシコ大会南米予選

オタメンディのハーフボレーシュートが決勝点　メッシは途中出場もフリーキックがポスト直撃に泣く

FIFAワールドカップ 2026 カナダ・アメリカ・メキシコ大会南米予選　第3節　アルゼンチン　1-0　パラグアイ

▲ 2分に先制のボレーシュートを決めたニコラス・オタメンディはコーナーキックを担当したロドリーゴ・デ・ポール（左）と笑顔でハグ（写真提供：AP）

10月12日に行われたFIFAワールドカップ・カナダ・アメリカ・メキシコ大会の南米予選第3節。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われた「アルゼンチン×パラグアイ」は、序盤のゴールが決勝点となってアルゼンチンが勝利を収めた。

試合は、アルゼンチンが開始早々に先制。2分、ロドリーゴ・デ・ポールのコーナーキックをファーサイドで待ち構えていたニコラス・オタメンディが、右足を高く上げたハーフボレーで合わせてゴールネットを揺らした。

アルゼンチンは24分にラウターロ・マルティネスがドリブルで上がって前方へボールを送ったが、ペナルティエリアで打ったフリアン・アルバレスのシュートはキーパーにブロックされる。30分にはラウターロ・マルティネスのダイレクトパスで右サイドを上がったフリアン・アルバレスがゴール前に折り返したが、ラウターロ・マルティネスのシュートはグスターボ・ゴメスの足に当たってクロスバーの上を通過。41分にはロドリーゴ・デ・ポールがペナルティアーク付近で右足を振り抜いたが、ボールはポストに嫌われて追加点を奪えなかった。

後半、パラグアイは51分にミゲル・アルミロンのスルーパスで最終ラインの裏へ抜け出したラモン・ソサがフリーでペナルティエリアに達したが、右足でのシュートはキーパーに当たってファーサイドへ流れてしまう。一方のアルゼンチンは52分に、ベンチを温めていたリオネル・メッシがフリアン・アルバレスに代わってピッチに登場。メッシは76分にクロスバー直撃のコーナーキックを放つなどで見せ場を作ると、後半のアディショナルタイムには得意の左足で直接フリーキックを放ったが、ボールはポストを直撃して惜しくもゴールを割れなかった。

次節、アルゼンチンはペルーと敵地で対戦。パラグアイはホームにボリビアを迎え撃つ。

FIFAワールドカップ 2026 カナダ・アメリカ・メキシコ大会南米予選　第3節　（2023/10/12）
アルゼンチン	1-0	パラグアイ
エミリアーノ・マルティネス	GK	カルロス・コロネル
ナウエル・モリーナ・ルセーロクリスティアン・ロメーロニコラス・オタメンディニコラス・タグリアフィコ	DF	ファビアン・バルブエーナグスターボ・ゴメスジュニオール・アロンソ
エンソ・フェルナンデス（レアンドロ・パレーデス）ロドリーゴ・デ・ポール（ジオバーニ・ロ・チェルソ）アレクシス・マカリテルニコラス・ゴンサーレス	MF	アルバロ・カンプサーノ（ブライアン・オヘーダ）リチャール・サンチェスイバン・ラミーレス（ロベール・ロハス）アルベルト・エスピノラ
ラウターロ・マルティネスフリアン・アルバレス（リオネル・メッシ）	FW	ミゲル・アルミロン（ガブリエル・アバロス）ラモン・ソサアダン・バレイロ（アントニオ・サナブリア）
ニコラス・オタメンディ　02	ゴール
エンソ・フェルナンデス	イエローカード	ジュニオール・アロンソアダン・バレイロ
リオネル・スカローニ	監督	ダニエル・ガルネーロ
主審：　ハファエウ・クラウス　（ブラジル）会場：　エル・モヌメンタル　（ブエノスアイレス）