
- Campeonato Brasileiro Serie A 2016ブラジル全国選手権 1部 2016

フルミネンセはクラシコのやり直しを要求 ビデオ判定によるジャッジ変更を『外部干渉』と糾弾
第30節の「フルミネンセvsフラメンゴ」で終盤にジャッジが二度覆った件の続報
▲ 今回の騒動の発端となったグスターヴォ・スカルパのフリーキックが蹴られた瞬間 (白いユニフォームはフルミネンセのイレブン)
同会長が憤慨しているのは、同試合の84分にフルミネンセがセットプレイからゴールネットを揺らした場面。エンリーキがヘディングシュートを決める直前に、グスターヴォ・スカルパがフリーキックを蹴った瞬間オフサイドポジションにいたエンリーキのゴールが最終的には無効とされた一幕だ。「オフサイド」→「ゴール」→「ノーゴール」と主審がジャッジを二度も覆したことが、問題を大きくした側面は否めない。
※関連リンク … ビデオ判定を含めて二度も覆ったジャッジにフルミネンセは激怒
同会長はラジオ・トゥピのインタビューに応じて、ビデオ判定への持論とサッカーの国際ルールを添えて次のような主張を展開した。
▲ 先のクラシコのやり直しを要求した上でビデオ判定の是非を論じたフルミネンセのペーテル・シエンセン会長
同会長の主張にもあったように、現在のサッカー界ではビデオ判定によるジャッジの精査は公式に導入されていない。にも関わらず、問題のシーンで主審がビデオ判定による確認を最終的なジャッジの材料としたことが、同会長にとっては納得がいかなかったのであろう。
「現状、サッカーの試合においてビデオ判定は『外部干渉』と断定せざるをえない。主審は部外者(ビデオ判定の結果を伝えに来た人物)をピッチに侵入させることを許可した上に、外部の情報を聞いた上で一度覆した判定を再び覆した。一連のジャッジは優柔不断の一言に尽きるし、このような外部干渉が許容されるような試合はめちゃくちゃになって当然だ」
元を正せば、主審が最初のオフサイド判定を貫き通しておけば、試合後に誰も騒がなかったはずの今回の騒動。フルミネンセの会長は憤っているが、告訴を受けた STJD は「フルミネンセの告訴を受理しない」との回答を出している。
▼ 物議を醸した試合のレビュー記事はこちら
ビデオ判定を含めて二度も覆ったジャッジにフルミネンセは激怒 フラメンゴは首位に詰め寄る
カンピオナート・ブラジレイロ 第30節 フルミネンセ 1-2 フラメンゴ
2016.10.14
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